スーパーボルケーノ(超巨大火山)のイエローストーン噴火間近?!1400回の地震 活動を観測

スーパーボルケーノ(超巨大火山)のイエローストーン噴火間近?!1400回の地震 活動を観測

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イエローストーン周辺でここ数週間、1400回を超える地震が起きており、スーパーボルケーノ(超巨大火山)がいよいよ噴火間近なのではないかという不安が広がっている。

 

アメリカ・ワイオミング州のイエローストーン国立公園周辺で起きる地震活動は珍しいことではないが、今回の群発地震はここ5年で最も多く、6月12日から始まった揺れは既に1400回を記録している。専門家は、あと1か月程度はこの状態が続くとみている。

 

イエローストーンカルデラが最後に大噴火したのは7万年前だが、急激な地震活動の増加が住民に不安を与えている。万が一ここが噴火すれば、87,000人の犠牲者を出し、アメリカの2/3が即居住不可能となる。大気に放出される大量の火山灰は太陽光を遮り、急激に気温が低下する「核の冬」を引き起こし、地球上すべての生物を脅かすと言われている。


この超巨大火山の大きさは長さ80km、幅20kmにも渡る。そして地下に眠る815℃のマグマだまりは深さ11kmにも及ぶ。

 

1980年にワシントン州セント・へレンズ山が噴火した際には57名が犠牲となり、国内11の州とカナダ5つの州に火山灰が降った。しかし、イエローストーンの巨大噴火は、なんとその6,000倍のパワーになると噂されている。

 

さらに、火山から大気中に大量の二酸化硫黄が噴出され、それが硫黄エアロゾルとなり太陽光を反射・吸収する結果、気候変動が起きる。


6月初旬にモンタナ州のイエローストーン断層線上で起きた、過去34年間の中で最も大きな地震(M5.4)を皮切りに、国立公園内では群発地震が続いており、多くの人がスーパーボルケーノ(超巨大火山)の噴火が近いと感じている。

 

ある地元住民はTwitterでこう呟いた:
「ボーズマン(モンタナ州南西部の都市)の地震=イエローストーンが噴火するんじゃないかとマジで怖い」

 

しかし、地震学者はまだ何も心配するようなことはないという。
ソルトレイクシティ・ユタ大学のジェイミー・ファーレル教授はNew Scientistにこう語った:「確かに規模の大きな群発地震ではありますが、イエローストーンで過去に記録された最も規模の大きな群発地震ほどではありません。」

 

「イエローストーンの群発地震はごく一般的な現象です。」

 

「今回の群発地震が地殻の浅い部分でのマグマ移動と関連があるという兆候はありません。」

 

【ソース:Daily Express