古代地図が語ること:数千年以上前の超古代文明はやはり存在していた?!

古代地図が語ること:数千年以上前の超古代文明はやはり存在していた?!

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地球上の偉大な古代文明と呼ばれるアステカ、マヤ、オルメク、エジプト、中国、ソマリアより更に前、もしかしたら数千年も前に、もっと高度な文明をもった超古代文明が存在していたと考えたことはないだろうか。
地球の歴史は神秘に満ちている。生命の起源と呼ばれる巨大パズルの一片が今だ学者達でさえ見つけられない。そこに更に謎を加えるのが世界各地で見つかる数々の遺跡である。不思議な石碑、巨大な遺跡、オーパーツに加え、数多くの古代地図が我々の知る古代文明以前に高度な超古代文明の実在を示唆している。専門家によっては、ノアの洪水以前の時代に最も重要な超古代文明が存在していたのではと考えている。そうでなければ論理的に考えても有史以前の古代人が氷で覆われる以前の南極大陸の海岸線をほぼ正確に示すのは不可能だ。なぜそんなことが可能なのだろうか。我々は「(地球の歴史からいえば)最近」南極大陸を発見したばかりだ。一体どうやって古代人達が氷に覆われる以前の南極大陸を描けたというのだろうか。専門家によれば、南極は約1億6千年前にゴンドワナ大陸から分かれた後氷河期を迎え始めた。2300年前にはすでに氷で覆われ始め、そこから約1500年間南極大陸は厚い氷層の下に眠っているのだ。

 

古代地球規模の地図作成プロジェクト

 

ピリ・レイス地図のように氷に覆われる以前の南極大陸が示されている他、近代になって発見されたはずの様々な場所が示されている数多くの地図はいくつもの仮説が考えられる。(そのうちのいくつかは議論の的になっているが)面白いことに多くの作家達がこれら地図が、超古代文明が今日とほぼ変わらない地図作成技術を持ち、地球の正確な形と大きさを把握していた証拠だと考えている。一般的に信じられていることとは異なり、彼らは球面三角法と正確な数理計算を用いて地球規模の地図を作成するという巨大プロジェクトを行ったのだ。つまり:古代地図の存在は、我々人類の歴史が我々の知るものとは全く違うということを語っているのだ。

 

ゼノ地図
1380年頃作成されたこの地図には北欧の他ヨーロッパ各地のほぼ正確な海岸線が示されている他、いくつもの島々の正確な緯度・経度が示されている。

カメリオ地図
1502年に作成されたこの地図では、まだ人々が地球は平らだと信じていた中世の時代に、なんと球面グリッドを採用している。

Iehudi Ibn Zara地図
1487年頃描かれたこの地図はイギリスの氷河が描かれている。また地中海やエーゲ海に浮かぶ島々の詳細な形が描かれている。これら島々のいくつかは海面の上昇により海に沈んでいるが。

ハジ・アーメド地図
1559年に公表されたこの地図は北アメリカの西海岸と、南極の正確な海岸線を示している。

ビュアシェ地図
1737年頃作成されたこの地図はもっと古い古代地図を元にしていると信じられている。この地図には氷で覆われる以前の南極大陸があまりにも正確に示されているのだ。

キング・ジェイム世界地図
1502年に作成されたこの地図には、サハラ砂漠の一部が描かれているが、それは我々の知る姿ではない。肥沃な土地と、巨大な湖、川、そして古代都市とおぼしきものが描かれている。

オロンス・ファイン世界地図

 

1534年に作成されたこの地図は初期のハート型平面図法地図で、やはり氷で覆われる前の南極大陸が描かれている。

 

最も有名な古地図であるビュアシェ地図やピリ・レイス地図は、さらに古い南極が氷に覆われる以前の古代地図を元にしたと考えられる。地図は約1520年頃に作成されているが、氷のない南極大陸を描いている他にも、あまりの正確さに航空写真から写しとったのかと思うほどアメリア大陸が精密に描かれているのだ。

 

これら上記の地図はやはり超古代文明がどうにかしてこの地球全体の地図を数千年も前、あるいは最後の氷河期以前に作成した結果なのだろうか?もしそうであれば、その神秘的な超古代文明は一体どんなものだったのか。やはりアトランティス文明のような高度な古代文明がこの地球上に存在したということなのだろうか・・・。

 

【ソース:Ancient-code

 

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