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さて今回は、ちょっと番外編をお送りしようと思います。
2018年2月25日に、無事幕を閉じた、平昌オリンピック!
連日の白熱した戦いにアスリートの皆様から沢山の感動をいただきました。
そこで、オリンピックで大活躍をなさった選手の皆さんからメダルに輝いた方を選び、
生まれ持っている運気と今年2月の運気を見てみたいと思います。
3人の選手を見ておりますが、3人に共通点がありました!!
驚きです!!!( ;∀;)
その強さの秘訣を紐解いていきますね!( ..)φメモメモ
まずは。。。ここは、やはり、ゴールドメダル2連覇の羽生結弦選手から。。。
羽生結弦選手 1994.12.7 生まれ
あの華奢で優しそうな笑顔の結弦君。
彼のどこにあのパワーが隠されているのでしょう?
むしろ、そのギャップが魅力となっていますね。
まずは、命式です。
1994年 印綬 養 傷官
12月 劫財 絶 正官
7日 病 偏印
12運をみますと弱く優しそうな星(養、絶、病)が、並んでいます。
そこから、ソフトな大人しい雰囲気が醸し出されています。
しかし、月運の上段(左側)は 劫財ですね。
劫財は、非常な勝負師の星です。
逆境にたたされるほど、底力を発揮します。
欲しいものに対しては、ものすごい力を発揮して、
なんとしても手に入れようと努力を惜しみません。
また年運に印綬がありますね?
印綬は考える星で大人しい星なのですが、劫財と並ぶと強い自信に変わります。
また、下についている傷官と並ぶと、メランコリックな神秘性が出てきます。
物を深く考えることや、芸術性の高いものに興味があると思います。
また、月上の劫財の強すぎる脅威を抑えるのは、正官です。
この劫財、正官の並びを持つ人は、何しろ強く負けず嫌い。
泣き言は決して言いません。
弱音を吐いている自分をみられることも許せないほどに、強いのです。
彼の魅力を作っている思慮深さや神秘性は、年柱の印綬と傷官。
逆境をはねのける強さは、月柱の、劫財と正官が作っています。
日柱の偏印も芸術を意味します。
彼の中心の強さ(劫財と正官)を、
周りの芸術性の星(印綬と傷官と偏印)が取り巻く形を作っています。
さて。。。羽生選手の今年の年回りです。
大運は、傷官、印綬。。。
精神的に傷つきやすく、迷いも多い時です。
この傷つく星を強い星に変えるのは、生まれ持っている劫財です。
劫財が付くと、自分を極限にまで追い込んで力を発揮するストイック性に変わります。
さらに今年は、傷官、傷官という傷つく星が二並びです。
傷官には、怪我という意味があります。
この星並びだけをみると、もう満身創痍。。ボロボロな状態です。
本当に、頑張りぬいた末のメダルだったのではないでしょうか。。。
4年前のソチ・オリンピックでは、印綬星の年回りでしたから、
印綬の集大成とか受賞という星に支えられて、
今回ほどの窮地には立たされていなかったと考えられます。
羽生選手は、この後は少し静養されるでしょうね。。。
運気的に見て最良ではなかった年のゴールドメダル!
素晴らしいとしか言いようがありません。
でも、彼の将来はものすごく明るいです!
もちろん、ゴールドメダル2連覇ですから当たり前ですが、
運気的に見てももう全くの心配がありません。
今後はプロに転身なさり、また、後継者を育てて行かれるのではと思います。
今回のメダルは今までのご苦労へのご褒美であり、
今後の将来への布石であると分かります。
おめでとうございます!!\(^o^)/
さて、お次は同じくフィギアスケートの
シルバーメダリスト「宇野昌磨選手」についてみてみましょう。
宇野昌磨選手 1997.12.17 生まれ
物に動じないひょうひょうとした雰囲気の昌磨君。
アイドルのような可愛らしさが魅力ですね。
さて、彼の星を見てみましょう。
1997年 偏財 冠帯 偏官
12月 劫財 建禄 劫財
17日 胎 偏財
お! 驚きました!
宇野選手も、羽生選手同様に、月上(左側)に劫財を持っていますね。
しかも上下が劫財です。
物にとらわれず、手にしたいものへと一直線に進む、その強さは物凄いものです。
しかも、目標が高ければ高いほど、力を発揮します。
孤高の人となります。
人より上に行ってしまえば楽なのですが、競争の段階では、
なかなか人となじまずご苦労もあったかもしれません。
ただ、彼が得なのは、日柱の、偏財 胎 ですね。。。
胎というのは、胎児を意味し、可愛らしさがあるのです。
しかも偏財についていますね。
偏財は、多くの女性という意味があり、多くの女性に可愛がられます。
さらに、年上(左側)にも偏財がありますね?
偏財の男性は、可愛い雰囲気があります。
偏財のところでお話ししていますので興味があったら読んでみてくださいね。
さて。。宇野選手の今年の運です。
大運が 財星、年運が 正官星の二並びです。
正官二並びは、責任感の強さ、人の上に立つといった意味合いがあります。
今年、来年は大活躍をされるでしょうね。
まだまだ伸びそうな星巡りですよ!!
では、最後にもう一人。
悲願のブロンズ・メダルを手にした 高梨沙羅選手です。
高梨沙羅選手 1996,10,8 生まれ
最近めっきり美しくなり、はかなげな雰囲気の素敵な女性、高梨選手です。
生まれ持った星周りはどうでしょう。
1996年 偏印 胎 偏財
10月 比肩 墓 比肩
8日 長生 偏官
驚きました!!
高梨選手も、月柱に 比肩が二並びです!!(*_*)
比肩は、劫財と同じ仲間、自我の星を意味します。
やはり追い込まれると非常に力を発揮する強い星です。
大運には、天徳の星が出ています。
天徳だけに助けられてここまで来たとは思えませんが、
人からの援助は沢山あったのでしょうね。
劫財、比肩を皆さん持っているということから、
オリンピックまで行ける人というのは、
極限まで自分を追い込める人なんだと分かります。
物欲も捨てて、ひたすらストイックに自分と向き合うことができる人。。。
やはり、この比肩星は必要なんですね。
とかく、わがままの自己中星と言われがちな比肩、劫財星ですが、
負けず嫌いの自分大好き星、頑張り屋さんと考えることにいたします。
確かに、比肩、劫財を持つ人は、マラソン、バイク、スキーといった、
個人プレーを人並み以上に追及している方が多いのです。
沙羅選手は、今年は怪我にも注意したほうが良いかもしれません。
または、移動の星が出ていますから、
日本を離れて海外に行く可能性もありますね。
高梨選手の将来は非常に安泰です。
40代は素晴らしい!
権威のある仕事に就きそうですよ。国会議員かな!!??
以上、今回は、いつもの四柱推命理論をお休みし、
コーヒータイムとして時の人、3人を見てみました。
3人の星を見てわかるように、メダルへの道のりには、
非常な努力があったのだと星が教えてくれています。
素晴らしいの一言です!
改めて、おめでとうございます!!\(^o^)/
星には下記のような相生と相克の関係が常にあります。
この関係をしっかりと理解すれると四柱推命で人の性格や、
体調、相性、運気を見ることができるようになりますよ。
次回は、また、星のお話に戻ります。
引き続き、お付き合いくださいね!!
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