こんにちは!!
失敗させない鑑定師 石橋ゆうこです。
1.四柱推命ってなぜ当たるの?
四柱推命は、的中率ナンバーワンと言われています。
では、なぜそんなに当たるのでしょう?
その訳は。。。宇宙、地球パワーを読み取り、それを統計学により分析して成り立っているからです。
先人たちの汗と涙の結晶により編み出された統計学だと前回お話ししましたね。
統計学? そんなもので当たるわけ?
って思ったあなたに統計学のお話をしましょう。
皆さんは、2:6:2の法則って知ってますか?
例えば、ある高校の1組の生徒を例にあげましょう。
文化祭に向けて、1組で模擬店を出店することになりました。
40名の生徒の中で、委員になって積極的に案を出して、動いてくれるのは大体8名。。と言われています。
で、何にもやらずに文化祭当日も出席を取ったらさっさと帰えちゃうのが、8名。
一つの集団を作ると、熱心に参加するのは2割。さぼるのが2割。適当に参加するのが残りの6割と言われています。
その6割の中にも2:6:2の割合で温度差が出来上がります。
いかがですか?心当たりありませんか?
こんな話もあります。
ある会社の社長さんが、社員が働かないと嘆いていました。
コンサルの男性がこんなアドバイスをしました。
「ぜーんぜん、働かない社員を入れてみてください」
遅刻はするは、携帯はいじくるは、昼寝はするは、化粧はするは、注意をすれば文句を言う。。。
最悪な社員がやってきました。
果たして。。今までいた働かない社員たちが熱心に働きだしたそうです。。
ホントかなぁ.。爆 (‘’◇’’)ゞ
物事に対する傾向を分析する、これも一つの統計学です。
お店を出店するにあたり市場調査を行いトレンドを探ったりしますよね。
全ては統計によるものである。。なんていう学者さんもいるぐらいです。
2.四柱て何?
四柱とは、その人が生まれた年月日時の宇宙のパワーと地球上のパワー(波動)をそれぞれ出して、4つの柱を立てたものです。
4つの柱のパワーから星を割り出し、その星の並びによって、運気の流れや、性格や体調、相性などに統計学を用いて見ていくわけです。
人間は、生まれたときにとても大きな声で泣きます。
真っ赤になって全身で泣きます。
全身に空気をみなぎらせていると考えられています。
しかし、ひと時すると泣き止みクークーと寝てしまいます。
この泣いているときに、宇宙と地球のパワーを一気に吸い込み、それが脳に刷り込まれるといわれています。
これ、科学的に立証されたんですよ!凄いですよね!!
そのパワー(波長)が体調や性格となって人を支配していき、パワー(波長)の合うか合わないかによって相性が生まれます。
また、常に移ろう宇宙、地球パワーに呼応してその人の人生が決まっていきます。
これが、四柱推命の理論です。
3.では、宇宙のパワーはどうやって表すの?
宇宙パワーとは、地球に届く太陽のパワーで表しています。
一太陽年(一年)を24等分してそれぞれの季節を示す言葉をつけました。
地球は太陽に対して23.4度傾いているために、地球に届く太陽の角度が異なることに注目して四季を6等分ずつして24の名称をつくりました。
これを24節気と言います。
皆さんが良く知っているものに、春分、立夏、夏至、立秋、秋分、立冬、冬至、立春などがあります。
これらは、太陽の日照時間により中国の春秋戦国時代に考え出された歴ですが、日本でも普通に使われていますね。
この一年を24に分ける考え方(24節気)を、西洋の暦に合わせて、2個ずつまとめ12にしたものが、十二支です。
皆さんよく知っている「子 ね、丑 うし、寅 とら、卯 う、辰 たつ、巳 み、午 うま、未 ひつじ、申 さる、酉 とり、戌 いぬ、亥 い」というものです。
この十二支を1月から12月までに当てはめています。
今年は、酉年(とり年)ですが、十二支は年だけでなく、月の十二か月、一日の24時間を二時間ずつに分けたものにも使われています。
12月から順に、子(12月)、丑(1月)、寅(2月)、卯(3月)、辰(4月)、巳(5月)、午(6月)、未(7月)、申(8月)、酉(9月)、戌(10月)、亥(11月)となっています。
なぜ、一月から始まっていないのかって?
それは、ちょっと説明が難しいので省きますね。
一日の時間は、子(0時)、丑(2時)、寅(4時)、卯(6時)、辰(8時)、巳(10時)、午(12時)、未(14時)、申(16時)、酉(18時)、戌(20時)、亥(22時)となります。
落語の怪談話で聞かれる。。「草木も眠る丑三つ時」とは、真夜中の、2時過ぎごろとなるわけです。
7月の「土用の丑の日」は、皆さんよく知っているでしょう?
うなぎの日? (^_-)-☆
7月は土用と言って季節の変わり目を示します。
土の陰を示しています。
季節の変わり目ですから、体調を崩しやすい月なんです。
で、丑の日はやはり土用の陰の日、月日共に土用の陰の日、めちゃくちゃ体調を崩しやすい日となります。
夏の終わりの月、一年の内で最も体調を崩しやすい日と考えられます。
その為、パワーのあるうなぎを食べて精をつけようと、江戸時代に平賀源内という医者でもあり、今でいう、有識者って感じの人が考え出したんですね。
7月なのに夏の終わりなの?
夏はこれからじゃないの?って??
8月7日ごろには立秋がやってきます。
暦の上(太陽パワー)では、8月はもう秋なんです。
ちなみに、十二支は、年、月、日、時間、すべてに対応しているんですよ。
2017年、8月、25日、午後2時ならば。。
酉(とり)年、申(さる)月、申(さる)日、未(ひつじ)時となるわけです。
このように、十二支は、宇宙のパワーである太陽エネルギーを表したものとして四柱(年月日時)に使われています。
さて、次に地球のパワーはどうやって表しているのでしょう?
次週にお話ししますね。
お楽しみにね。(#^.^#)
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