春が近づくと、上昇する気温につられて、浮かれる人も多くなってくると思います。
浮かれた気持ちは大切です。明るい気持ちは時に、心にとってプラスになるからです。
特にプラスになる明るい気持ちといえば、やはりバカになることでしょう。
「バカになれ!」赤いタオルを巻いて、アゴが出たプロレスラーが言っていました。
バカになるって素晴らしいです。そして、バカも突き抜ければ才能になるのではないでしょうか。
今回は、そんなバカな才能が世界に認められた人たちを紹介していきたいと思います。
変なギネス記録を10選ご紹介。
1)速いトイレ
記録:時速75km
オーストラリアで、ジョリーン・ヴァン・ヴュットさんが記録。それまでは、イタリアで計測された時速68kmが世界記録でしたが、これを7km上回りました。
ちなみに走行距離は100m。
2)短い曲
記録:1.316秒
ナパーム・デスというイギリスのバンドの「ユー・サファー」という曲だそうです。
驚くべきは、歌詞はもちろん、PVもしっかりと用意されているところです。
3)チャックの高速上げ下げ
記録:30秒で204回
書いてて意味が分かりません。つまり、ズボンのチャックを30秒で何回上げ下げできるかを計ったそうです。
アンドレ・ホーデンさんという男性は、手首の痛みに耐え、雄叫びの上げながらも、世界記録を樹立しました。
こいつぁ~バカだぜ。
4)ミニクーパー乗車人数
記録:28人
子供ではありません。成人した女性が28人乗り込んだのです。
イギリス・ロンドンで開催された「第8回ギネスワールドレコーズデー」において、2011年に記録された27人乗りを破り、28人で世界記録を更新。
一瞬、スゴいって思ったんですが、冷静になると、だから何だってなります。
5)巨大なオムレツ
記録:11万10個
なんで10個だけ端数があるのか気になりますが、そこはご愛嬌。
トルコで開催された「ワールドエッグデー」という日に、この記録が樹立されました。
制作時間は、およそ2時間半。使われた油の量は432リットル。さらに重さは4.4トンにもなったそうです。
6)ストローを口に入れる
記録:400本
よく分からないんですが、とりあえずそういうことです。
ドイツのバイエルンで、イギリスのサイモン・エルモアさんが出した記録だそうです。
本人いわく「目標より2本少なかったぜ!」
7)短いエスカレーター
記録:83.4cm
段差にして、実に5段分しかないそうです。しかもこちら、なんと日本でお目にかかれます!
場所はJR川崎駅近くにあるモアーズというショッピングセンター内。
さらにダメ押しとばかりに、このエスカレーター…、下りです。
8)花
記録:3.5メートル
ショクダイオオコンニャクという、サトイモ科・コンニャク属の植物で、別名スマトラオオコンニャク。
インドネシアにあるスマトラ島の熱帯雨林に自生し、驚くべきことに、7年に一度しか花を咲かせないそうです。しかも2日間だけ。秘仏かよ。
ちなみに、とにかく臭いらしいです。
腐った死体が腐った臭いの腐敗臭だそうです。
9)斜度と距離があるジェットコースター
記録:斜度121度、距離43メートル
日本にある富士急ハイランドの「高飛車」というジェットコースターが、こちらのギネス記録を保持しています。
筆者はジェットコースター嫌いなのでよく分かりませんが、スゴいんでしょうね。
10)頭で卵を割る
記録:1分間で142個
アメリカ・ジョージア工科大学に通うスコット・ディメロウ君は、1分間で生卵を142個、おでこで割ったそうです。
スコット君は、母が働くレストランで日夜修行に明け暮れ、ついに世界記録を達成するまでに成長。まさに、バカも才能だと、体で表現してくれました。
ちなみに、割った時に、殻で額をケガしていたそうですが、本人いわく「興奮しすぎていて、気づかなかったよ! ハハハ!」と語っていたそうです。
いかがでしたでしょうか。
みなさんもさっそく、世界記録に挑戦してみましょう。
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