明日3月24日、2017年1発目のジャンボ宝くじ「グリーンジャンボ宝くじ」の抽選が行われます。
一等は前後賞合わせて、5億円。果たして、幸運の女神がほほえむのはいったい誰なのでしょうか。
少なくとも私ではありませんね、買っていませんし。
ちなみに宝くじといえば、東京にある西銀座チャンスセンターには、ジャンボ宝くじの発売日に毎回1,400人あまりが並ぶと言われています。
5億円を手にすれば、遊んで暮らせると考える人も多いハズですが、やはりというべきでしょうか、海外には当選金額のスケールが桁違いの宝くじも存在します。
そこで今回は、海外の当選金額をご紹介していきたいと思います。
日本の最高当選金額は12億円
競輪やオートレースの車券販売サービスである「チャリロト」。知名度としてはロト6などに比べるとあまり聞き慣れないかもしれませんが、キャリーオーバー時の上限金額は、最大でなんと12億円。
当選確率は、約1/480万なので、夢を追う人は狙ってみるのもいいかもしれません。
100億円超え!「スーパーエナロット」
イタリア版のロト6であるスーパーエナロットは1から90までの数字を選択する難易度の高い宝くじ。しかし、その金額は日本の12億円を遙かに超えるものになっています。
2009年、イタリアの片田舎に住んでいた人物が、日本円でおよそ190億円近い金額を手にしました。
190億円って、いきなり日本の12億円をあっさり抜き去りましたが、驚くべきは、その当選確率。
そもそも日本のロト6は、選ぶ数字が1から43に対して、先にも伝えましたが、スーパーエナロットは1から90まで用意されています。
1等の当選確率は、約1/6億。イタリアの人口がおよそ6,000万人なので、全人口が購入して、やっと1/10の確率になります。もうよく分からなくなってきました。
その金額、まさに巨大!「メガ・ミリオンズ」
世界一の当選金額を出す国は、やはりアメリカでした。そしてその宝くじの名前は「メガ・ミリオンズ」。このとんでもない宝くじは、日本でも名が知られているのではないでしょうか。
2013年には、当時の金額で、実に674億円もの当選金額を叩きだしているのです。
このときは2人の当選者が出ており、当選金は山分けされましたが、そのうちの1人は、なんとメガ・ミリオンズを1枚しか買っていなかったから驚きです。
ちなみにメガ・ミリオンズは1枚1ドルで購入できますので、110円ちょっとが大化けしたのです。人生っていつどこで何が起こるのか分からないものですね。ただし、当選確率は、約1/2億6千万です…。
現実的な当選確率!「ドバイの宝くじ」
以前、テレビ番組で紹介されていたこともあり、知っている人もいるのではないでしょうか。
当選金額は1億円と、金額としてはもちろん大きいのですが、それでも他の宝くじと比べると、やや物足りない印象。
しかし、驚くべきは、その当選確率。なんと1/5,000なのです。天文学的な当選確率に疲れ切ったあなたを癒やしてくれる、慈愛に満ちたこの数字。想像しただけでもウットリしてくるではありませんか。
驚くのはこれだけではありません。1等にランボルギーニなど、数千万円クラスの高級車が用意されている宝くじの場合は、確率はさらに上がり、1/1,000。どうです、なぜか無意識に涙が出てきたでしょう。
そしてトドメに用意されているのが、当選者への待遇。当選者には、ドバイへのビジネスクラスの往復航空券と、7つ星ホテル2週間分の宿泊券が送られることで、遠方から受け取りにくる人の負担を、ほぼゼロにしているのです。
もうこれは、ドバイへ買いにいくしかないと私は思っています。
ワンナイト・ドリームの数々。
気になった人はぜひ、現地で購入してみてはいかがでしょうか。
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