2018年3月のブルームーン:あなたにとってのブルームーンとは?

2018年3月のブルームーン:あなたにとってのブルームーンとは?

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2018年3月31日はブルームーンが見られる。ブルームーンとはひと月に2度満月が上ることを言うのだが、多くの人はこの月の光景を神秘的でスピリチュアルな出来事と捉えている。

 

今月2度目の満月は、天文学愛好者や、スピリチュアルなことにスリルを求める人達をワクワクさせているようだ。
3月31日のブルームーンは日本時間夜8時に夜空に現れる。また、今回のブルームーンを逃すと次は2020年10月31日(ハロウィン)まで見ることは出来ないため、より一層特別な思いがあるのだろう。

 

 

さらに、今回のブルームーンはアメリカではsap moon(メープル樹脂が出る頃に出る月)、Worm moon(土から虫が顔を出す頃に出る月)とも呼ばれることから、さらに神秘的な雰囲気を放っている。

 

実際のところ、スピリチュアルや迷信を信じる人々は今週土曜日に何を期待しているのだろうか。

 

月のサイクルに関しては、昔から民間伝承や科学的な誤解に由来する数多くの迷信がある。
その中からいくつがご紹介しよう。

 

 

満月に出産する妊婦が多い?!

最も一般的に知られる迷信として、満月が妊婦に影響を及ぼし、出産が増えるというものだ。これは筆者も助産師から聞いたことがある。満月の夜は忙しいと。文化によっては更に捻りが加わり、満月の夜は女性が妊娠しやすいと考えられているようだ。
しかし、科学者たちは長きに渡って、それは単なる神話のようなものだと否定してきた。デューク・ヘルスのフィリップス・ハイネ医師は次のように語る。「人々は長い年月の中で、満月を多くの出来事の原因としてきました。良いことも悪いことも。」「つまり、赤ちゃんが満月の夜に産まれると、たとえそれが自然の成り行きだったとしても、特別なことになってしまうのです。」

 

 

満月の光にさらされることで狂気が増す?!

他にもよく知られた迷信として、眠りの浅い人たちは月の光を避けるために寝室のカーテンを閉めるべきだというものがある。一部の人たちに言わせれば、満月の力によって、人々の気を狂わせるらしい。しかし、ほとんどの迷信がそうであるように、これもまた裏付けとなる証拠は全くない。

 

Scientific Americaによれば「少なくとも現代の世の中において、月による狂気など、信じている人達は殆どいない。」らしい。

 

 

ブルームーンは幸運の印

多くの人々は天空に輝くブルームーンを幸運の印として捉えているようだ。
万が一これが本当であるならば、あなたの長期的目標や、人生で成し遂げたいことについて考えてみてはどうだろうか。
今週土曜日のブルームーンが幸運の印なら、あなたの夢に向かって動き出す良い機会となるかもしれない。

 

占星術師のサラ・ヴァーカスは「わたし達は誰でも、自分の状況や占星術への見識の有無にかかわらず、ブルームーンのエネルギーを使って自分の意図に集中し、自分が何者であるのか深く理解することで、正真正銘、ポジティブで生産的な未来を築くことができるのです。」と語る。

 

 

心の中をクリアにする協力なパワー

Forever Conscious.comの占星術師によると、3月のブルームーンは私たちに強い月のエネルギーを送ってくるという。

 

ウェブサイトの創設者タナズは、次のように語る。「今回のブルームーンはパワフルです。このエネルギーがあなたの人生におけるバランスをとるのに役立つでしょう。」

 

「もはやあなたの役に立っていないものを捨てることを恐れないでください。あなたの精神的バランスを崩す感情を手放すことを恐れないでください。自分を許すことを恐れず、あなたが抱えてきた重荷や、罪の意識から解放することを恐れないでください。」

 

「あなたの心の中にある厚いコートを脱ぎ捨てることで、あなたは生まれ変わったように感じられ、あなたは自分自身の中にある知恵とメッセージに触れることが出来るでしょう。」

 

あなたは今週末のブルームーンに何を感じるだろうか。

 

 

 

【ソース:Daily Express

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