‘数世紀以内’にロボットが人間を一掃するとイギリスの著名天文学者が警告!

‘数世紀以内’にロボットが人間を一掃するとイギリスの著名天文学者が警告!

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ロボットの反乱は予想より遥かに早く実現するかもしれない。数世紀以内に機械が人間に取って代わると主張するイギリスの王室天文学者マーティン・リース博士が衝撃の発言をした。更に博士は地球上の人類の歴史を超え、ロボットによる支配が数億年にわたって続くと予測する。

 

地球上の生命は数十億年かけて初期蛋白や核酸からより複雑な哺乳類やホモ・サピエンスへと進化してきた。しかし、ロボット生命は極めて速いペースで発達してきており、宇宙人はそれと似たロボット生命のような形を持つかもしれないとマーティン博士は語っている。
博士によれば人類の生きてきた時間は原子有機生物から機械が支配する「ポスト・ヒューマン時代」への単なる移行段階でしかないという。宇宙学者達は機械が支配する時代は将来的に数億年続く可能性があると指摘している。特に、生命維持に必要な大気や生物圏といった制限に縛られないロボットたちが宇宙探査の能力を身に付ければなおさらだ。

 

 

The Conversation誌に博士はこう語っている:「私の想像では、もし我々が地球外知的生命体を見つけたとしたら、それは我々とは似ても似つかない電脳知能体のようなものだと思っています。」

 

「地球上を有機知性が占めた時間など、今後長きに渡って続くロボットの時代と比べればほんの一瞬でしかありません。」

 

「そのような(機械の)文明は我々とは違った速さで発達するため、我々と同じ発達段階にある知的生命体と出会うことはまずないでしょう。」

 

「それよりも、その知的生命体はもっと単純か、または既に完全な電脳知能体かもしれません。」

 

このケンブリッジ大学名誉教授である博士は我々が更に遠くの宇宙を観察することができたとしてもその遠い世界へ長い旅に出るのは「ポスト・ヒューマン時代」に突入するまで不可能だと主張する。

 

「長距離宇宙旅行は命に限りのある人間の精神と身体には負担が大きすぎます。」

 

「その宇宙旅行は我々ではなく、ロボットによって達成されるでしょう。」

 

【ソース:Daily Express

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