火星上に生命体を探す人々にとって、NASAの火星探査機キュリオシティからの画像は貴重な資料なわけだが、今回、NASAが新たに公開している画像の中に、キュリオシティの上に乗っている、「トカゲのような生物」が確認され話題となっている。
「2017年3月:NASA火星ローバーの上にトカゲが這っている」と題されたufosightingsdaily.comの記事でスコット・C・ウェアリング氏は、「小さなトカゲが必死に火星のローバー(キュリオシティ)の上にしがみついている」と述べている。
「この生き物は大きな背びれを持つトカゲのようだ・・・地球に生息した恐竜の一種にも似ているね・・・ただもっと小さいけど」
ウェアリング氏はこの10分後に撮られた画像では既にそのトカゲのような生物は居なくなっているという。
「画像のビフォーアフターは約10分の空白がある。動物がカメラアームの反対側など別の場所に移動するには十分な時間だよ。」
「これは100%火星に地球外生命体が存在する真の証拠だ。たとえ小さくても。」
しかし、これもやはりただの目の錯覚で、ローバーの下にある岩だと異論を唱える人達もいる。今回も岩の表面や雲が脳の錯覚で人や動物に見えてしまうパレイドリア効果だというのだ。
例のごとくUFOデマ撲滅サイトを運営するスコット・ブランド氏は「私にはただの岩しか見えませんがね」と手厳しいコメントをしている。
【ソース:Daily Express】
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