以前から「NASAの月面着陸は捏造?!」との噂はあったが、いよいよそれが証明されてしまったかもしれない。まずは問題の映像を見ていただきたい。
一見、月面を走り回る月面ローバーの映像に見える。この映像は1971年と1972年の米アポロプログラムミッションの最中に撮影されたものだ。
映像をよく見てみると、ローバーが方向転換をする際に、ほんの数秒だが映像が飛んでいる。陰謀論者らは、恐らくローバーが曲がり切れず、スタジオ内にいた人間がローバーの元に走り寄り、ローバーを押すなどして方向転換させたことを隠すために後から映像を編集したのだろうと主張する。「映像が飛んでいる箇所が正に、NASAがPhotoshopか何かで公にできない映像を編集・削除した100%の証拠だ」とハンドルネームGreyを語る陰謀論者はDisclose.TVに語った。
また、彼らはローバーが通った際の砂埃の舞い上がり方が月面の重力(地球の約1/6)から考えてあまりに速すぎる点も指摘している。
「砂埃はもっとゆっくり落ちるはずで、さらにもっと小さな粒子による粉塵雲のようなものが数分そこにとどまってもおかしくないはずだ。しかし、映像内の砂埃はたった数秒で全て地面に落ちている。」
確かに、言われてみれば砂埃の舞い上がり方、落ち方はどう考えても月面とは思えない。
更に今月、月面にいるはずの宇宙飛行士のヘルメットに「宇宙服を着ていないのでは?」と思われる人物が映り込んでいた映像がネット上で話題になった。UFOハンターStreetcap1がアップした、1972年のアポロ17号月面着陸時の映像だ。画面上にアップで映る宇宙飛行士のヘルメットをズームしていくと、そこに明らかに宇宙服を着てない人物が映り込んでいるのが分かる。その人物はフード付きのチョッキのようなものを着ており、片方の足と靴が見てとれる。
陰謀論者たちは長年に渡り、NASAは月ミッションを捏造してきたと主張してきており、一部には「彼ら(NASA)は1969年のミッションは不可能だったことを認めている」とまでまことしやかに言われている。
やはり、人類の月面着陸は捏造されたもので、実際のところまだ人類は月面には到達できていないのだろうか・・・。
【ソース1:Daily Star】
【ソース2:Daily Star】