菊川市東横地の国指定史跡「横地城跡」でこのほど、桜祭りが開催された。
来場者は敷地内の約500本の桜やさまざまな催しを楽しんだ。
恒例行事の「金玉落とし」には多くの子どもたちが参加した。
かつて横地城の武士が行ったという、谷底に落とした金色の玉を探し出す山岳訓練を模している。
子どもたちは二の丸から転がり落ちてくる金色のボールを受け止めようと、一生懸命追いかけた。
横地城跡桜まつり実行委員会の鈴木勝章代表は「桜の開花が遅かったが、多くの人が訪れてくれた。桜祭りが地域交流の場となればうれしい」と話した。
【ソースː静岡新聞】
Leave a Reply