イエス・キリストが再臨!? 聖書の一篇が預言する第三次世界大戦が目前に迫る!

イエス・キリストが再臨!? 聖書の一篇が預言する第三次世界大戦が目前に迫る!

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世界の終焉が間近に迫っていると信じているキリスト教徒たちによれば、世界は第三次世界大戦へと向かっていて、その終戦後にイエス・キリストが再臨し、新たな「千年の統治」が始まるらしい。

 

 

キリスト教徒たちは第三次世界大戦が目前に迫っていると主張しつつ、それがいつかについては明言できていない。しかし、その兆候は既に始まっており、世界大戦は近々確実に起きると述べている。

 

そして第三次世界大戦の終わりと共にイエス・キリストが再臨し、世界と統治するというのだ。

 

陰謀論者たちは、新約聖書マタイの書24章6-7節をその預言として挙げている。
「また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさ。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。」
「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉と地震が起こります。」

 

信者たちは当然のごとく「戦争のうわさ」を北朝鮮とアメリカの間に高まる緊張と関連付けている。

 

 

更に、最近地球上で起きている一連の大地震、特に「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」で活発化している地震活動が、前述の聖書に記載された地震のことだというのだ。

 

聖書ウェブサイトGot Questionsによると、「キリストは、戦争が再臨前の最後の7年間(大艱難時代)にとって重要な役割を果たすと明確に述べている。もっとはっきり言えば、将来的に世界はもう一つの世界大戦を経験するのである。」

 

「聖書には、世界の王たちがそれぞれの軍隊を召集しキリストに対し宣戦布告をすると書いてあることを重く受け止める必要があります。それは明らかに世界大戦のことです。」

 

「また、その勝者はキリストであり、獣/反キリストや偽預言者たちを捕らえ火の湖に投げ込み、アンチ・キリストに従った軍隊は滅ぼされるのです。」

 

キリスト教徒の一部は、第三次世界大戦は2018年に開戦すると信じているようだ。

 

昨年、世界の終焉を2017年9月23日、その後は11月19日と予言した一連の聖書研究者であり予言者のデイビッド・ミード氏は第三次世界大戦の開戦は2018年だと言う。

 

ミード氏は北朝鮮が年内に第三次世界大戦を開始し、その後ニビル(我々の太陽系に向かっているとされる仮説上の惑星。地球接近時に人類を絶滅させると言われている)が現われると語っている。

 

また、聖書の黙示録には大艱難時代の始まりは、聖書の中で「反キリスト」と呼ばれる人物が、イスラエル及び世界の指導者たちと、平和に関する7年間の契約を締結することで開始される。しかしこの人物は、大艱難時代の中期に契約を破り、自らを神に高め、全世界を独裁的に支配するようになると言われている。

 

この反キリストによる支配は3年半と短いが、この人物はこの間地球上に大混乱を引き起こす。彼は核戦争を起こし、その結果として飢饉と疫病が起きると言われているのだ。

 

一体「反キリスト」と聖書で呼ばれる人物とは誰のことなのか。聖書に記載された戦争は本当に今年起きてしまうのか?!しばらくは世界の動きを注意深く見守るしかなさそうだ。

 

【ソース:Daily Express

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