ロンドン上空に驚くべきものが出現し、イギリスで宇宙人侵略が差し迫っているという突飛な考えがオンライン上に飛び交っている。
写真はロンドン某所で撮られたもので、上空には巨大な宇宙船らしき物体が雲の合間に見える。フィルターをかけてみると、明らかに周囲の雲とは密度が異なることがわかる。
今週頭に撮影されたこの写真はすぐにYouTubeチャンネル’thirdphaseofmoon’にアップされ、一体これが何なのか検証が開始された。チャンネル運営者のブレット・カズンズは動画の中で「我々は何を目撃しているのだろうか。過去にも奇妙な雲は見たことがあるが、こんなものは見たことがない。」と話し、視聴者に対し疑問を投げかけている。
「これは大気現象の一種なのか、それとも本当に地球外生命体の物なのだろうか」
「UFO母艦の決定的証拠となる写真なのだろうか?」
「ブルービーム計画やHAARPの可能性は?」
高周波アクティブオーロラ研究プログラム(The High Frequency Active Auroral Research Programme:HAARP)は米国空軍、海軍、アラスカ大学フェアバンクス校、防衛アドバンスリサーチ社の研究プロジェクトとして設立された。
多くの陰謀論者は、米国政府がHAARPを使用して世界中の天候を支配していると考えている。長年にわたりHAARPは奇妙な雲を形成したり、雷雨や停電など自然災害を人工的に発生させる原因だと言われてきた。
この動画がネット上にアップされて以来既に26,000回以上再生されており、視聴者はすぐさまこれが一体何なのかそれぞれの意見をシェアしている。
「あれは確実に宇宙船だね。」
「母艦は雲の間に隠れるのが好きなんだ」
「近いうちに世界的に大きな出来事が起こりそうな気がする。」
果たしてこれは単なる自然現象の悪戯か、それとも雲になりすまそうとした宇宙船母艦か?!判断は読者にお任せしよう。