新事実!フェニックスの光から20年!目撃された光はやはり宇宙人存在の証拠か!?

新事実!フェニックスの光から20年!目撃された光はやはり宇宙人存在の証拠か!?

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20年前の3月13日は宇宙人研究者にとって史上最も奇妙で不可解なUFOの大勢による同時目撃の記念日とも言える日である。

 

フェニックスの光

フェニックスの光と呼ばれる現象が現れたのは20年前の3月13日であった。数千人もの人々がアリゾナ州・フェニックス上空を通過するV字型のUFOを同時目撃したのだ。目撃情報はアリゾナ州フェニックスからトゥーソンまで約300マイルにまで及び、その大きさはボーイング747程度からフットボール場の大きさまで見る人によって様々な情報がある。しかし、事件後、これはアメリカ軍が演習時に投下した照明弾だと発表された。

 

 

UFO研究機関のMutual UFO Network(MUFON)によれば、このようなV字型(またはトライアングル型)UFOは今までにもアメリカ全土で数多く目撃されているが、フェニックスの光事件ほど多くの目撃情報があったのは後にも先にもこの時だけである。

 

フェニックスの光の目撃者が記憶喪失を経験!

先月アリゾナ州で開かれた国際UFO会議で、フェニックスの光を見た後に記憶喪失を経験した人達がいたという新事実が明らかにされた。複数の人が光を見た直後に記憶喪失のような状態になり、頭が真っ白になったり、光についてその場にいた誰とも語らなかったりと不自然な経験をしていたのだ。職場でフェニックスの光を目撃した男性:「同僚と一緒にその光が頭上を通過するのを見ていたはずなのに、誰もそのことに触れなかったんだ」

 

別の女性:「(光が通過した後)何事もなかったかのようにお茶をしに戻ったわ」

 

MUFONのアリゾナ支部ディレクターのジム・マン氏も似たような体験談を聞いたことがあるという。運転中に光を目撃した男性は、車を降りてその他複数の人達とそれを見ていたのに、それが消え去ると全員何事もなかったかのように車に乗り込みその場を走り去ったというのだ。

 

そんな不思議な経験をした人が何人もいればこれはもう宇宙人の仕業だと思いたいところだが、懐疑的な人たちはフェニックスの光は米軍が投下した照明弾だと照明されていて、いくつかのUFO目撃情報は照明弾の誤認だと反論する。しかし多くのUFO研究家は照明弾では説明しきれないと主張し続ける。マン氏は語る:「我々は知的生命体の証拠を掴んだのか?答えはNoだ。ただ(フェニックスの光)が非常に奇妙な事件であったという確証はある。とにかく異常。それ以外の何ものでもない。」

 

UFOデマ撲滅サイトを運営するスコット・ブランド氏はExpress誌にフェニックスの光はV字編隊で飛行していた5機の航空機と、エステラ山岳付近で投下された照明弾で説明できると力説した。

 

果たしてフェニックスの光はUFOだったのか。ただの航空機と照明弾だったのか。まだまだこの論争に決着はつきそうにない。

 

【ソース:デイリー・エクスプレス

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