ザンビア共和国の都市キトウェ上空で今月、巨大な人影が目撃され、一時住民がパニックになったとNigeria Todayを始め数多くのメディアで報じられている。
それはキトウェにある「ムクバモール」上空に突如現れた。撮影された画像を見ると、それは頭から影のようなひょろりとした胴体まで100m以上はあると見られる。インターネット上に拡散されたその画像を見た一部の人は、その黒く濃いシルエットは周りの雲とは異なる物質で構成されているようだと言う。
この光景を目撃した人々によればそれは30分ほど上空に留まり、「神の啓示」だと拝み始める人、パニックで逃げ出す人など周囲は一時騒然となったという。
目撃者の一人はこう語る:「とてもショッキングでした。30分近くも雲の中で人の姿をしたものが私たちを見下ろしているのですから。拝み始める人もいれば逃げ出す人もいて・・・物凄く奇妙な出来事でした。」
【写真:UFO Sightings Daily】
UFO研究者のスコット・ウェアリング氏はUFO Sighting Dailyの中でこれを「背の高い宇宙人」だと説明している。あまりの背の高さに、歩いて人々に怪我をさせてしまわないようにあえて上空に浮かんだ状態で人々を観察し、反応を見ていたというのだ。
しかし一方でこの現象を懐疑的に見る人たちは、一つの「動画」も存在していないことを指摘しており、これはよくありがちなフェイクだという。
果たしてザンビアの人々は空に何を見たのだろうか・・・?集団パレイドリア(壁のしみや雲の形が人の顔に見えてしまう現象)なのか?それとも珍しい気候現象の一つでやはり雲だったのだろうか。
ただ、実際現地の多くの人はこの人影は本物で宗教的な啓示だと信じているようだ。
何にしても、これが想像を超える不思議な出来事であることには変わりない。
【ソース:Ancient-code】
【写真:UFO Sightings Daily】
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