陰謀論者たちにより、惑星Xが我々の太陽系に近づいており、現代文明を滅亡に導くという衝撃の噂がネット上を賑わせている。
ニビルとして知られるこのミステリアスな惑星は、おそらく2017年10月に太陽系に突入し、この太陽系周辺に大打撃を与えると言われている。超常現象研究家たちは、惑星Xは非常に大きく、既にその影響は太陽の引力に影響を及ぼしていると考えている。
また、陰謀論者たちは、惑星Xが地球に向かっている角度は南極方向からであるため、見つけにくいと主張する。
惑星Xが近づくにつれ、地球を干渉し始め、地球が軸から僅かにずれることで、深刻な地震や台風を招くことが予想されている。
ブラジルのテルマリオ・モタ上院議員が同僚の国会議員に、惑星Xが地球に向かっているという内部情報があると漏らしたことを陰謀論者たちは見逃さなかった。
モタ氏は:「私は、NASAの信頼できる情報源から情報を得ています。NASAは惑星Xの接近を把握しており、それはニビルとも呼ばれるものです。」と語った。
「我々が知るこの世界は間もなく存在しなくなります。人類文明の歴史は間もなく終わりを告げるのです。」
「惑星Xは既に地球の重力場に影響を与えており、世界は未曾有の自然災害に直面しています。間もなく、人類の3分の2が飢えや病気で死に、大きな災害が地球を揺るがし文明は滅亡するでしょう。」(同氏)
YouTubeの陰謀論チャンネルAMTVはモタ氏に同意しており、世界のエリート達は何十年も前からこの出来事に対する準備を進めていると主張する。
AMTVのクリストファー・グリーン氏は、「イーロン・マスク氏は宇宙を目指し、Amazonの創立者ジェフ・ベゾス氏もブルー・オリジンを通じて宇宙を目指しています。」と言う。
「スティーブン・ホーキング博士は以前から世界の終わりを警告しています。100年以内に我々が地球から離れなければ、我々は皆、滅亡してしまうと警告しています。」
「またビル・ゲイツ氏は彼のメッセージを通して、アメリカ人はもちろん、世界中の人々に、もしワクチンを接種しなければ全人口の3分の1、あるいは3分の2が一掃されてしまうだろうと警告しています。」(同氏)
以前お伝えした6月の巨大小惑星衝突は現実とはならずに済んだ。果たして、今回はどうなるのか。無事に年末を迎えられることを祈りたい。
【ソース:Daily Express】