【ミステリーサークルの真実!】突如現れるミステリーサークルの「本当の理由」が明ら かに!

【ミステリーサークルの真実!】突如現れるミステリーサークルの「本当の理由」が明ら かに!

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ミステリーサークルとは1980年代頃からイギリスを中心に出現した謎の現象である。田畑の穀物が円形やその他複雑な形に倒され、不思議な図形を創り出す。そのミステリーサークルについて現在、あるイギリス人ビジネスマンがベニヤ板を使ったイタズラではない、本当の「創り方」を知っていると主張し注目を浴びている。


ローランド・ベルジョン氏は自身を、ミステリーサークルを生み出すグループの一員だったと語る。全員であるパターンに意識を集中させることで、イギリス南部ウィルトシャー州の小麦畑にミステリーサークルを出現させたというのだ。

 

ミステリーサークルが注目され始めた当初は、UFO着陸跡説、気象現象説など複数の説があった。しかし、1991年以降ダグ・バウワーとデイブ・チョーリーが、トウモロコシ畑に出現した多くのミステリーサークルは「自分たちがベニヤ板とロープで創った」と告白したことで、世界最大の超常現象デマということで落ち着いていた。2人は、地元でUFOを信じている人達をからかうために1970年代からこのばかげた行為を始めたという。


1990年代半ばになると、「サークル・メーカー」と呼ばれるグループが多数誕生し、競い合うように更に複雑なデザインのミステリーサークルを生み出していった。

 

ところが、ベルジョン氏を含む一部の人は「高度な幾何学模様」を人力で造ったとは信じ難く、その背後には何かもっと尋常ではない力が働いていると考えてきたのだ。

 

そして、ミステリーサークルを研究して23年、現在Dutch Centre of Crop Circleの代表を務めるベルジョン氏は、第27回グラストンベリー・シンポジウム(超常現象・陰謀論・ニューエイジ哲学などに関する年次会議)にて、満員の観衆に対し突拍子もない主張をし始めたのである。

 

レクチャーの中でベルジョン氏は自身が関わった、ミステリーサークルを作るための「共創」について語った。
「わたしは、パブで他7人とどうやって一部の人が思考だけでミステリーサークルを作ったのかという話をしていて、「やってみよう」ということになったのです。」
「わたし達はパブの反対側にある穀物畑にミステリーサークルを作ろうとしました。」


彼らはミステリーサークルを作るための瞑想に入り、ウィルトシャー州マールバラにある教会内の十字架の模様に意識を集中させた。ところが、ベルジョン氏曰く結果はすぐには現れず、また的外れな場所に作られたという。

 

瞑想から2日後、彼らが意識を集中した十字架の模様が組み込まれたミステリーサークルが、彼らが意図した場所ではなく、24キロ離れた場所に出現したのだ。

 

「精密ではありませんが、まぁいいでしょう。十字架部分を見てください。」(同氏)教会の模様を再形成したようなこの図形はたった2ステップで造られたとベルジョン氏は言う。「模様を頭に浮かべて、そして2日後それが実際に作られたのです。」

 

更に2009年には、ミステリーサークルの謎を暴こうとしていた日本人マキ・マサオ氏が実際に「共創」によりミステリーサークルを出現させたと語った。

 

マキ氏は「共創」の実験として日本的な図形をウィルトシャー州のシルベリーヒルに出現させるための瞑想を行った。その翌日、折り紙の形をとったミステリーサークルがシルベリーヒルに現れたという。

 

ウェブサイトkorncirkler.dkはこの出来事を次のように語っている:「マキ・マサオ氏率いる日本人グループが前夜に瞑想により心に浮かべた図形が、翌朝その地域に出現した」

 

ベルジョン氏は他にも「共創」の例があると語る。

 

彼は2008年にウィルトシャー州サウスフィールドの穀物畑に靄がかかっている間に作られた、ツバメをモチーフにした複雑な図形を挙げた。「この時、かなり広範囲に渡り靄がかかっていました。靄の前には何もありませんでした。そして、この靄がかかっている間に「共創」による図形が現れたら面白いと考えた人達がいたのです。」(同氏)

 

その1時間後、靄が晴れると、そこにミステリーサークルが出現していた。

 

Psychedelicadventure.netによれば、「複数のツバメのミステリーサークル」は2008年7月22日にサウスフィールドに出現したと記載されている。

 

別のサイトGreatdreams.comは「この地域に住む人々の証言はこうだ・・・」と語る。
「4:30amにこの場所を車で通った男性は畑に何の図形も見ていない。」
「ところが7:30amにこの場所を車で通った別の男性は畑にミステリーサークルがあったと証言している。2008年7月22日のことである。」

 

ベルジョン氏の言うことが本当だとすれば、これまで「イタズラ」や「UFO」の仕業だと思われてきたミステリーサークルは、人間の集合意識により「共創」できるということなのか。ぜひ日本国内で「共創」によるミステリーサークルが出現するのを見てみたいもの
だ。

 

【ソース:Daily Express

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