今週南アフリカで観測された隕石ZLAF9B2は、実はUFOが地表に衝突したものだという驚きの主張がネット上を騒がせている。
撮影された動画を見ると、隕石ZLAF9B2は南アフリカ・オットスダルとハルトビースフォンテン上空を横切り、その後農場近くの地面に衝突したように見えるが、現場からは何も回収されていないという。
そして今、世の陰謀論者は、この隕石が実はコントロールを失って地球の大気圏に突入してしまったUFOだと確信しているようだ。
YouTubeチャンネル「secureteam10」を運営するタイラー・グロックナー氏は、別のアングルから撮影された今回の現象の画を確認し、この物体が最後の瞬間自ら方向を変えたように推測されると話す。
さらに衝突の際、宇宙人と遭遇したのか動物たちが逃げ惑うように森から出てきたと主張。ブロックナー氏のサイトにアップされた動画は既に35万件以上再生されている。
動画を見た視聴者たちの反応は様々だ。
「葉巻型の宇宙船が真っ逆さまに落ちてきているように見えるね。」
「この物体独自の力場があるみたいだ。」
「これが隕石だなんて受け入れられないね。」
つい最近、中国雲南省でも似たような現象が目撃されている。曇った夜空を白いボール状のものが横切り、その後ろにはオレンジ色の炎のようなものが尾を引いていたそうだ。
果たして今回の南アフリカの隕石は本当に隕石だったのか、または宇宙人の宇宙船だったのか・・・判断は読者に委ねるとしよう。