ネイティブアメリカン・ナバホ族の伝説「スキンウォーカー」は実在した?!

ネイティブアメリカン・ナバホ族の伝説「スキンウォーカー」は実在した?!

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ネイティブアメリカン・ナバホ族の伝説の魔物「スキンウォーカー」をご存知だろうか。彼らは、元々は人間であった者が動物に変化できる魔物に変わったとされる存在で、ナバホ族はあまりその存在について外部の人間には語りたがらない。

 

スキンウォーカーとは

ネイティブアメリカン・ナバホ族の伝説の魔物。多くのナバホ族はスキンウォーカーの存在を信じており、報復を恐れて公然とそのことについて議論することを嫌がる。ナバホ族の中では、スキンウォーカーは部落の中を自由に歩き周り、夜闇の中で隠れて動物に変化すると信じられている。ナバホ伝説によれば、スキンウォーカーは部族の中で最も高いレベルの神権を得た医者または魔女だが、その力を動物に変化し、他者に痛みや苦しみを与えるなど邪悪なことに使うことを選択した者たちだという。
スキンウォーカーになるためには、親しい家族を殺害するなど最も邪悪な行為が必要とされる。その結果、彼らは動物や他の人に変身能力を含む、巨大な超自然力を得た人間となる。
伝説では、スキンウォーカーはコヨーテ、フクロウ、キツネ、オオカミ、カラスなどの姿で目撃されることが多い。またナバホ族の中では、スキンウォーカーは変身する動物の皮を着ると信じられているため、ナバホ族ではいかなる動物の毛皮も着用することを禁忌とされている。実際、ナバホ族は儀式の時でのみ、羊皮とバックスキンを着用することが許可されている。
この邪悪なスキンウォーカーに遭遇した人々が言うには、スキンウォーカーが人に害を与えようとする際、窓や壁をバンバン・ドンドン叩くという。また、窓の中を覗く動物のような姿を見た人もいるらしいが、かつて捕らえられたスキンウォーカーはほとんど居ないらしい。

 

伝説のスキンウォーカーをとらえた映像

実際の映像をご覧いただきたい。この不可解な映像の中で、4本脚の奇妙な動物が巨石の上でしゃがみ込んでいるように見える。背中は異常に反っていて、どう見ても普通の動物には見えない。しかし、岩の間を歩いて超えた瞬間、何か大きな猫のような姿に変化したように見えるのだ。

動画リンク

 

1月にこの動画がFacebookに投稿されてから、なんと259,000回も視聴されていて、ネット上で大きな話題となっている。

「スキンウォーカーといえばさ、ちょっと皆とシェアしたい動画があるんだけど。これ、実際なんだと思う?」と投稿者はFacebook上で問いかけた。それに対し、
「岩の間を超えていった瞬間、変身したよね」
「体の構造を見てみなよ。特に後ろ足。犬やパンサーの足じゃない」
「アメリカライオンじゃないの?」
など反応は様々だ。

 

果たしてこの不可解な生物は一体何なのか。伝説のスキンウォーカーが実在した証拠となるのか・・・?

 

【ソース:Daily Star

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