聖書に登場する町:イエスが5千人以上の群衆を僅かな食料で満たしたと言われる町が発見される

聖書に登場する町:イエスが5千人以上の群衆を僅かな食料で満たしたと言われる町が発見される

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考古学者たちが、聖書に登場するイエスが5千人以上の群衆を僅かな食料で満たしたと言われる町ツェルへと続く門を発見した。

 

専門家たちはエルサレムの遺跡を発掘し、古代の町ツェルへの門を発見したと確信している。ツェルとは、新約聖書の中でイエス・キリストが数千人の群衆をたった5つのパンと、2匹の魚だけで満たしたと言われているキリスト教徒であれば誰でも知っている町だ。

 

 

20名から成る考古学者チームは一連のレンガ積み遺跡を発見しており、それが町の門であり第一神殿時代(紀元前1,000年から紀元前586年)まで遡る遺跡だと考えているのだ。
更にその町の大きさ、豊かさ、印象的な要塞からそこが主要都市ツェル(後のベトサイダと呼ばれる地域)であることを示していると主張した。

 

主考古学者のラミ・アラヴ博士は「この国にこの時代(第一神殿時代)の門はそう多くはありません。」

 

「ベトサイダは第二神殿時代の町の名称ですが、そこは第一神殿時代ツェルの町でした。」

 

「城壁のある町々は、ツィディム、ツェル、ハマテ、ラカテ、キネレテです。」

 

ベトサイダが存在した場所にあるヨルダン公園の所長アヴィ・リエベルマン氏は、今回の発見により世界中からキリスト教徒がこの地を訪れることになると考えている。
「ヨルダン公園と、ゴラン・ツーリズムのスタッフは皆、毎日公園を訪れる数万人の観光客に喜んでいます。」と語る。

 

ヨルダン公園は素晴らしい考古学的場所でもある。旧ベトサイダを訪れる数千人という福音伝道者たちに、リエベルマン氏は毎回感銘を受けるという。

 

当遺跡はアラヴ博士のチームが過去30年に渡り発掘してきた場所だ。この間、考古学者たちは硬貨やビーズ、水差しや家の鍵、そしてローマ兵士の盾なども発見されている。

 

中でも驚くべき発見の一つは紀元前35年に遡る古代硬貨である。

 

紀元前1,000年~586年の町・・・キリスト教徒でなくとも興味深い発見である。

 

 

Daily Express