天徳 活用塾 (四柱推命)「人生のハイウェイを快適に」#19

天徳 活用塾 (四柱推命)「人生のハイウェイを快適に」#19

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こんにちは!!
四柱推命の世界へようこそ。 

#18から、この塾は、応用編に入っております!

 

失敗させない鑑定師 石橋ゆうこです。
LINE鑑定を始めました。
文末にQRコードを載せております。 

遠方にお住まいでご相談のある方は、アクセスしてみてくださいね。 

また、文末に私のメールアドレスをお知らせしております。
東京近郊にお住まいで対面鑑定をお申し込みの場合は、メールをお送りくださいませ。。(=^・^=)

四柱推命は的中率ナンバーワンといわれます。
なぜ、そんなに当たるのでしょう?
今までのおさらいから始めましょう。!(^^)!

四柱推命理論では、生まれた時の宇宙と地球のパワー(波長)が、
脳にインプットされて、それがその人の性格や体調、相性を生み、
移り行く宇宙、地球パワー(波長)と、
その人のインプットされたパワーが呼応して運気が決まっていきます。 

宇宙パワーは「十二支」で、地球パワーは「陰陽五行」で表しています。
#2~6参照

陰陽五行は、陰と陽で2、五行で5。。。2×5で10の要素があると考えられています。
これを「十干」と呼んでいます。
「十干」「十二支」によってその人の命式を表します。
#7~14参照

 

さて。。では、続いて星のお話についてもおさらいしましょう。 

 

【通変星】

星は、十種類ありましたね? 
「比肩」「劫財(敗財)」「傷官」「食神」「正財」「偏財」「印綬」「偏印」です。
人の人生は、この10の星の繰り返しで運気が動いています。 

10年で一回りですから、10年おきに同じ星がやってくると考えてください。

 

#12~17までで、10個の星の個別の特徴を見てきました。
それぞれの星には、今まで幾度となく見てきた、
相生、相剋の上記のような、関係があります。 

並びが大切だと幾度となくお話してきましたので、
「どうなのよ?」と、お思いの皆様!いよいよ星の並びのお話に入りましょうね!
この星の相生と相克の関係がしっかりと理解できれば、貴方は立派な鑑定師になれますよ\(^o^)/ 

すこし、専門的になりますが、ついてきてくださいね\(^o^)/
命式は、スマホから「四柱推命、命式」と検索すれば、色々なサイトから知ることができます。 

 

星の並びは、上段の2並びは外面、下段の3並びは内面を表すと言われています。(時柱を省いた場合)
また、月柱の上下はその人自身を色濃く表し、また、生家や生い立ちについても語っています。 

年柱は、中年期。または、先祖、親について。
日柱の下段は、自分の配偶者。 

時柱は、老後。または子供との関係を表しています。
時柱は年を取るにしたがって強く出るようになりますので、
分かるのならば、生まれ時間も出したほうがより正確に読み取ることができます。 

 

まずは、比肩星を中心に見ていきましょう!

今回は、#18の続きの部分として相克(やっつける)の関係を見ていきます。 



上記を見てわかるように、比肩は、左右にある4つの星とは生じる関係です。

矢印にがついているでしょう?
印綬から比肩に流れる動きを見てみましょう。
こちらは、相生(生じる関係、気持ちの良い仲良しの関係)といいます。 

詳しくは「#18」のをご参照ください。 

 

×正官→比肩」

正官の清楚の不雰囲気に自我の星が付きますから、おとなしそうに見えても、なかなかの頑固者。
行動力があり、仕事をこなしますが、人に頭を下げることができません。
官星は比肩を剋しますから、高慢な雰囲気とみられて、仕事面や人間関係でガタガタとします。 

女性は、頭にくるとすぐに別れてしまう傾向があり離婚率も高いのです。
男女ともに品があり、高貴な雰囲気を漂わせていますから、別れても不思議と次が現れるようです(^_-)-☆ 

ただし、ここに印星がつくと暴走はグーンと治まってきます。
正官に強い12運が付くと、中小企業のワンマン社長などが多いですね。

 

×偏官→比肩

偏官は、豪快で世話好きな星。 
気が小さい割に、義理人情に厚く、直情的です。 

この強いパワーが比肩をつつきますので、正官よりもさらに問題が発生します。 
強い12運が付いていると、力は倍増、任侠の世界に生きる人の雰囲気も醸し出してきます。 

自我を剋するために、人からの反対、不和などの災難が起こり、
喧嘩をして辞めてしまったり、また、病気などにもなりやすいのです。 

女性のほうが、災いが大きいように思います。 
夫のことでの苦労が多く、離婚率が高いのも事実です。 

しかし、ここにも印星が入ると暴走はぐっと抑えられるのです。 
または、食神で偏官のパワーを弱めてくれる場合 (食神は偏官を剋しているでしょう?) も災いは減ります。 

 

では、次に比肩が剋する星(財星)についてみてみましょう。 

×比肩→正財

正財は、貯蓄の財といった意味がありますが、
比肩があるとなぜか溜まりにくく入ったお金は流れて行ってしまいます。 

折角お金が入っても、ローンや借金などの返済に消えていくという感じです。 
ですから、なるべく貯蓄を心がけるようにしてくださいね。 

好き嫌いがはっきりしている人が多いようです。 
女性は清楚な雰囲気の美人が多いです。 
傷官、食神があると剋の関係が薄れるので、脅威が減ります。 

 

×比肩→偏財

偏財は流動性のあるお金を意味しますので、
比肩に剋されることにより、正財よりも驚異の波が大きくなります。

経営者は、経営面で窮地に追い込まれたり、投資に失敗したり、
お金を持ち逃げされたり、保証人になったばかりに返済金が降ってきたりと散々な目にあいやすいのです。 

もし命式に遍財星があって比肩があり、弱い12運だったり、
大運などに比肩星が増えてしまった時には、要注意です。 
お金にまつわることには常に注意をしておいたほうが無難です。 

この並びを持っている人は、破産をしたとか、
人に貸したお金を踏み倒されたとか、株や競馬で大損をしたとか、言っている人が多いのも事実です。 

でも、なぜか明るく悲壮感がありません。。。なぜなんだろ?(*’ω’*)? 

 

では。。最後に、同じ星同士が重なったらどうなるのでしょう? 

 

その星の性格がより強くなるわけですが、吉星が二つ並んでも大吉にはなりません。
かえって星の福分が消えてしまいます。 

吉星は命式に一つあり、強い12運が付いているものを最上とします。 

「比肩+比肩」 

自我の星が二並びです。
品の良いやせ形で大柄の人が多いです。 

自分の意見をはっきりと言い、思いを貫き通しますが、さっぱりとしています。
父親との縁が薄いようです。 

どこかに孤独感があり、家庭的に寂しい人が多いようです。
苦労負けはせずに我が道を開拓していくタイプです。 

頼もしい!!!\(^o^)/ 

 

「比肩+劫財」

比肩二並びよりもがっちりとしていますが、大柄な人が多いです。
劫財のほうがお金にまつわる災いが大きいように思います。 

賭博性が強くなるせいでしょうか。。。(;’∀’)
独立心が強く、苦労負けしません。

大胆ですから、海外に出て活躍している人も多いです。
家庭を顧みない傾向が強く、離婚率も高いです。。。

 

以上、2回にわたり、比肩からみた10個の星を相生と相克の関係から見ていきました。 

 

私たちは、常に地球のパワー、宇宙のパワーの根本である陰陽五行の相生と
相克の流れの中に生かされていると分かって頂けましたか?

運勢とは、皆さんが生まれ持ったパワーと、
地球を取り巻く移り行くパワーの兼ね合いで決まっていくのです。
自分自身の波を知ることができれば、上手に波乗りができるわけです。(^^)/

 

次回も、この相生と相克の関係を見ていきますが、
全ての星の相生相克の話をしていると「うんざりー( *´艸`)」
になってしまう恐れがありますので、
全ての関係をお知りになりたい方は、私の教室にいらしてくださいね(*^-^*) 

分かりやすく楽しくお教えいたしますからね(^_-)-☆ 

 

次回は、少しトピックを加えて「幸せになる星」についてお話を致しますね。
運勢は変えられないなんて思っていませんか?
イエイエ、幸せって、作り出すものなんですよ。  

お楽しみにね! 

 

PS.その人を語るには、四柱の並びとバランスが大切です。
そう、組み合わせが大切なんですよねー(^^♪ 

 

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