実は月は地球から3kmほどしか離れていない?衝撃の主張をする地球平面信者!

実は月は地球から3kmほどしか離れていない?衝撃の主張をする地球平面信者!

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ある男性が、月面の鮮明な画像をカメラのズーム機能で撮影した動画をアップし、「実際は月は地球から2~3km程しか離れていないのに、NASAは嘘を付いてきた」と衝撃の主張を展開して世間を唖然とさせている。

 

陰謀論者兼、地球平面説信者のアラン・二―ルセンはハンディカメラ程度のものを使って、月から地球の実際の距離について「堂々たる真実」を明らかにしたと主張した。

 

月から地球の平均距離は約384,400kmであることは科学的に確立された事実ではあるが、陰謀論者たちはまだこれについて激しく討論している。

 

ニールセン氏の「トンデモ理論」はこの距離を一般の人が徒歩1時間ほどで着いてしまう距離にまで短縮させた。しかし、一体彼は何をもってそんな衝撃的事実が「真実」だと思い込んでしまったのだろうか。

 

彼が地球から月への距離を計算するのに使用したのはコンパクトデジタルカメラのNikon P900(24~2000mm相当の超望遠撮影が可能な、光学83倍ズームを搭載したデジタルカメラ)。このカメラのズーム機能を使って地球唯一の衛星である月を撮影したのだ。

 

その次に彼は全く同じカメラを使って、彼の立つ場所から2.5km離れた電動風車にズームしていった。そしてその画像と、月面まではっきり見える鮮明画像とを比較して、それを彼の主張の確固たる証拠だと断言したのである。

 

 

彼は「これが最大ズームです。誰かこれを説明してくれますか」
「我々は騙されていたのです。どう考えても月が宇宙の彼方にある訳がない。もっと近い場所にあるはずです。どれくらい近いかははっきりとは言えませんが、とにかくとても近い場所。自分でも調べてみてください。でも我々が騙されていたのは事実です。」と主張した。

 

さらに、「月が地球から400,000kmも離れている?!とんでもない!」と付け加えた。

 

動画には彼と似た方法で家から7.5km離れた建物をズームで撮影した画像と月面画像を比較して地球から月への距離を推測している人気YouTuber、Richie from Bostonの動画が続く。

 

ニールセン氏はNASAが月とその他数多くの科学的事実について世界を欺いていると激しく非難した。「彼らは我々を騙しているのです。NASAを信じてはいけません。彼らは我々全体の起源についてさえ嘘を付いているのだから。」
そして月については、Richie from Bostonの動画を引き合いに出し、自分の肉眼で見える数キロ先の建物よりも、数十万キロ離れた月面の方が鮮明に見えるのはおかしいと主張した。

 

しかしどんなに彼らがナンセンスで突飛な主張をしようとも、月と地球の距離を証明する科学的証拠がある。月レーザー測距法という方法で、地球から強力なレーザー光を発射し、月面のレトロリフレクター(特殊な光学装置)から光反射されて戻ってくるまでの時間を測定することで、NASAは正確に地球から月への距離を測っているのだ。

 

NASAは「地球から(月面の)レトロリフレクターへの距離は定期的にセンチメートルレベルか、それ以上の精密さで測定され、またその相対位置も同様のレベルで測定されています。」

 

 

「このような測定方法は、月の位置と軌道を正確に把握したり、重力や一般相対性理論をテストしたり、月の高度な緯度経度座標枠を設定するなど、様々な目的に使用されています。」と説明している。

 

どちらが正確なのかは火を見るよりも明らかだとは思うのだが、果たして今後彼の主張を信じる人々がどんな証拠を突き付けてくるのか・・・ちょっと楽しみではある。

 

 

【ソース:Daily Express