見聞録2「テレビに映るUFOと某局のUFOライブラリ!」

見聞録2「テレビに映るUFOと某局のUFOライブラリ!」

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テレビ番組で溢れかえるUFO映像

私がまだ子供の頃だった30-40年前、UFOのテレビ番組といえば、特番扱いだった。当時は○○スペシャルなどの特番でしか得られない情報や映像に緊迫感とワクワク感が混在していた。その後、深夜枠にも進出、近年は年末恒例の特番がヒット、そして現在では毎週のようにUFOなどのオカルト系のネタがテレビを賑わせている。もはやUFOやオカルトの世界は完全に市民権を得たと言って良いだろう。
テレビ番組である以上、今も昔も良質なUFO映像を用意しなければならないその苦労は並大抵ではないだろう。しかし、現代ではネットを通じてYouTube上のUFO動画がすでに出回っているケースも多く、テレビで見た時にはすでに新鮮味がないことは否めない。

 

テレビ番組で偶然見つけた不思議な物体の数々

昨年のことだが、某局の歴史番組を見ていた時のこと。ある風景に不思議な物体が飛び去っていくのを見つけた。私は歴史ものや宇宙関連の番組はじっくり見たいこともあり、録画してから見ることが多い。そのためこの場面もすぐに巻き戻して、さらにコマ送りで確認してみた。明らかに飛行機やヘリコプター等ではなさそうだ。その後、私が録画した番組の中だけでも合計3件もの事例を見つけることができたのには驚いた。
また、改めて映像を確認して気が付いたことがある。それは、どの映像も恐ろしいほど綺麗で鮮明なことだ。ハイビジョン対応の映像に不思議な物体が映っているのを発見すると何だかとても得した気分になれるが、私が発見した物体の映像はつい見過ごしてしまうような小ささと短さだ。しかし重要なのは3つとも完全に映像に記録され、既に放映されているという点だ。

 

某テレビ局でUFO談義

これらの事例は編集の際に見過ごしたか、正体が分かった上での放映かもしれないが、いずれにせよ「偶然」に不可思議なものが映ってしまった映像は長いテレビの歴史を考えれば当然存在するだろう。一方で、撮影された物体がUFOだと分かっている映像をテレビ局側は持っているのだろうか?
私がそれを裏付ける体験をしたのはもう20年近く前に遡る。ちょうどテレビや雑誌に出始めた頃だったと思うが、某テレビ局から呼ばれ、指定された場所を訪れた時のことだ。内容はもちろんUFOの話題だが、テレビ取材ではなく、また資料も必要ないとのことで私は気楽な気持ちで訪問した。面会したその男性職員との会話は有名なUFO事件や近年話題になっている事例などについてだった。事例毎に意見を求められ、私見を述べていたが、突然「こんな映像を見たことはありますか?」と切り出された。

 

UFOビデオの「壁」に驚愕

彼はすでに用意していたらしい海外のUFO映像を手際良く上映し、丁寧な解説を添えた。私は当時としては海外のUFOビデオをたくさん所有していた方だと思うが、撮影場所や状況などの詳細を聞くと、まるで新鮮さが違う。幾つかの鮮明なUFO映像を見せられ、我を忘れてすっかり見入ってしまっていた。すると今度は別な小部屋に案内され、さらにすごいものを見せられた。それはUFOライブラリとも言うべき、UFOビデオの「壁」だった。その本数はざっと見ても100本近くはあるだろう。彼によるとここにあるビデオはすべてUFOの映像で、日本を含む世界中で撮影されたものであるという!そう言われて良く見てみると、確かに仕様が異なるようでビデオの大きさもマチマチであった。ラベルも様々な言語で書かれていて、ハングル文字もあった。私はこれらを放映する計画なのか?特番でも企画しているのか?と聞いたが、映像が世界中から集まってくるので、それを分類して保管しているだけだと語った。もったいない・・・とつぶやきながら1人歩いて帰ったのを今でも覚えている。

 

重要なのは本物を見分ける知識

あれから時代も大きく変わり、私が目の当たりにした「UFOライブラリ」を遥かに超える量の膨大な動画がネットに溢れかえっている。しかし、その反面、フェイク(偽物)映像や画像を加工して偽装した映像も出回るようになり、どれが真実なのか解りにくい時代であることも確かだ。真実のUFO現象とは何か?という根本問題自体がわかっていない現在、私たちが情報を正しく判断することは大変に難しい。だからこそ、私は日々、デジタルハイビジョンのビデオカメラをバッグに忍ばせて「我こそが証拠を!」とチャンスをうかがっている。しかし、カメラの性能、撮影技術を考えれば、やはり市販されているビデオカメラよりもテレビ局のカメラの方が数段上をいくだろう。先に紹介した番組内に偶然に映っていた小さな物体でもドキドキするくらいだから、もしプロが最新鋭のカメラで撮影したら一体どうなるだろう?きっとUFOの謎に迫るほどの鮮明な証拠映像になるのではないだろうか? そんな日が来るのも近いのではないか、と期待する毎日である。

 

日本UFO調査・普及機構
代表 加藤純一
公式ホームページ
講演のご依頼などはTwitterで@UFO_Jun
電子書籍「UFO?飛翔体 遭遇とその軌跡」

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