駐車スペース1台分より小さい!香港で一番小さいアパートの部屋

駐車スペース1台分より小さい!香港で一番小さいアパートの部屋

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香港は、高い家賃の小さな部屋で有名だが、ある不動産開発業者が、平均的な駐車スペース一台分よりも狭い部屋の販売を始めたというニュースが世界中で話題を呼んでいる。

 

 

これ以上小さくなりようがないと考えられていた香港の住宅だが、ある香港の不動産会社がT-プラスという物件を発表した。これはいわゆるシューズボックスフラットで、床面積は、平均的な駐車スペースである12㎡よりも小さな11.9㎡だ。このT-プラスという住宅ユニットは、驚くほどの小ささにもかかわらず、人が居住するのに必要なキッチン、トイレ、収納スペース、冷蔵庫、ベッド、ダイニングテーブルといった設備が整っている。この住宅の端から端までがたったの5歩という小ささを考えると、この設備は素晴らしいとした言いようがない。

 

このT-プラスマイクロフラットは、小さなスペースに最大限の設備を備えた学生用ホステルにヒントを得ている。

 

香港で新しく完成した集合住宅のうち73戸がこのT-プラスマイクロフラットで、去年の12月にはほぼ完売すると思われた。しかし、このとても小さな住宅は、潜在的な需要にアピールできず、売れたのはたったの2つ。販売会社であるミッドランドリアリティの住宅部門の最高経営責任者、サミー・ポー・シウミン氏(Sammy Po Siu-ming氏)は、この結果を「最近では最悪」と述べている。

 

売り出し中のT-プラス住宅は、驚きの285万香港ドル(約3,900万円)で販売されている。信じられないかもしれないが、実際のところ平均的な極小住宅よりも安いのだ。昨年3月香港のPok Fu Lam地区にある僅か19.4㎡の極小住宅は、790万香港ドル(約1億円)以上で販売されていたのだから・・・。

 

11.9㎡のアパートは、居住空間というよりは檻のように思えるが、香港の不動産業者は、可能ならばより小さくしようとする。2016年には、ある会社が香港の商業ビルを68戸の集合住宅にする計画を提出したが、それは、それぞれたったの6㎡で、刑務所の牢屋よりも狭かったのだ!

 

次にあなたが自分の家の狭さに不満を感じた時は、もっともっと小さな家に住んでいる可能性もあるということを思い出してほしい。

 

 

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