見聞録26 UFOの形状と私のUFO体験〜その②〜大挙して出現したUFOの正体とは?

見聞録26 UFOの形状と私のUFO体験〜その②〜大挙して出現したUFOの正体とは?

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1957年のリング型UFO

リング型のUFOをご存知だろうか?UFOの歴史を辿ると、1957年9月に米・バージニア州フォートベルボアで撮影された写真が有名だ。現代ではリング型の珍しい「雲」が世界中で撮影され、動画でも公開されているためこの不思議な「雲」についてはご存知の方も多いかもしれない。これらの現象を動画で見ると明らかに「雲」であるように見える。フォートベルボアのリング型UFOも結局のところ「雲」なのかもしれない。しかし、その正体が何であれ、戦後のUFOの目撃談から分類される形状の中にはリング型があった。そして筆者が自ら撮影したUFO写真もまさに「リング型」であった。

 

写真① FLYING SAUCERS UFO Report magazine 1967 #4表紙で大々的に紹介された米・バージニア州フォートベルボアで撮影されたリング型?UFO

 

 

透明の円盤が都内に飛来した!

1999年10月11日、当時私が幹部を務めていたアダムスキー支持団体の日本GAPの会員数十名はUFO観測を実施するために東京にある明治神宮の宝物殿前の広場で雲一つない秋の空を眺めていた。すると真上からだろうか、一つの透明な丸い物体が音もなく降りてきた。風船などではない。双眼鏡で確認すると形状はまさしく「円盤」だ!私は原っぱで寝転がりながらなおも双眼鏡で「円盤」を凝視した。それは完全な物体だった。クラゲのような生命体のようなものではなく、工業製品のような円で、ある程度厚みがありそうな透明な盤が無音で高価し、やがて空間に停まって浮かんでいるのが確認できた。この時、目の良い仲間数名も私と同じように双眼鏡で確認し、同じような証言をしていた。

 

 

透明な円盤の特性とは

その時の写真がこれだ。

写真② 1999年10月11日、都内の明治神宮の裏手にある宝物殿の前に広場の上空に音もなく降下してきた一つの透明な物体。完全な円盤状の物体に見えたが不思議なことに写真では指輪・リングのように見える。撮影:加藤純一

 

この写真②は筆者自らが200㎜ズームレンズ付きの一眼レフカメラで撮影したカットだ。この写真を見た私たちは衝撃を受け、この時出現した物体を「リング型UFO」と呼び、当時の機関紙などでも紹介した。それはこの写真では明らかに指輪のようなリングが空を飛んでいるようにしか見えなかったからだ。これは見え方としては間違いないが、実際には先に解説したように「円盤」であることを改めて強調したい。しかし、なぜ透明な「円盤」が「リング状」に見えたのか?について考察してみよう。

 

 

透明な円盤の特性とは

実は双眼鏡で見ていた時に「円盤」のある不思議な現象を確認することが出来た。まず、改めて写真②に注目していただきたい。写真ではリングの上下対象に光が見える。これは円盤状の外周面、縁(ふち)の部分が光っているのを捉えているのだ。もっと具体的に解説すると、七色の光が互いに追いかけっこをしているようにグルグルと円盤の縁を回っているのだ。これは本当に不思議な様子で、誤解を恐れず喩えるなら「液状」のものが円盤の外周を回っている、という状況だった。ここからは実際に見た上での憶測だが、円盤の外周面はパイプ状か空洞になっており、その中を液体か光る物体が180度、つまり互いを追い越すことなく、まるで円盤のエネルギー源のような役割で回っているのではないか?ということだ。いずれにせよ本当に不可思議な様子をハッキリと確認することが出来たのは間違いない。さらに写真ではリング状に見える最大の理由は、円盤状の「盤」の部分が透明だからだ。これは双眼鏡でも確認しているが、決して空洞になっているのではない。完全に円形の板、盤なのだ。しかし、写真撮影したカットを見るとあたかもリング状に見えてしまうから全く不思議だ。しかし、それがこの円盤の特性と言えるかもしれない。

 

 

最後は同型の円盤が大量に出現した!

この日のハイライトは同じ透明な「円盤」が大量に出現し、UFO観測会参加者だけでなく明治神宮参拝者や警備の方々も一緒になって目撃できたことだ。そこにはUFOを信じるそれは空一面を覆うほどの数で、当時必死に数えたという仲間の話では60個以上だったというが、印象としては数十個どころではない、とてつもない目撃をしてしまったという思いがいまだに残っている。

 

写真③ 1999年10月11日、数機ごとに編隊を組みながら、また、意思を持っているが如く飛翔する様を見て衝撃を受けた。写真は大群の一部。撮影:加藤純一

 

このように私が遭遇したリング型のUFOの不思議さをまとめると、

・実際は円形で透明な板・盤が飛んでいた
・縁の部分が七色に光っていた
・無音で飛んでいた

などが挙げられる。しかし不思議さに関して言えば、まだある。それは円盤が数機ごとに編隊を組み、ある一群は横一列に、ある一群はV字に…と、幾何学模様を示し、その際には空を滑るように編隊を組んでいた。その様子はまさに意思を持っているかのように見えた。そして最後に大挙して現れたまでは良いが、飛び去っていく時も空に吸い込まれるようにただの一個も居なくなったことだ。風船ならばこのようにはいかないだろう。あの大群は一体どこへ行ったのだろうか…?(以下、次号)

 

参考文献
「UFO Report Japan」(2000)日本UFO調査・普及機構
「FLYING SAUCERS 1967 #4」(1967)UFO Report magazine

 

 

日本UFO調査・普及機構
代表 加藤純一
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電子書籍「UFO−飛翔体 遭遇とその軌跡」

 

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