世界の心霊体験シリーズ10-「引っ越した家に何か居る」

世界の心霊体験シリーズ10-「引っ越した家に何か居る」

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【By:Reaper666343:カナダ】

私たちが今の家に越してきたのは今から1年半ほど前でした。築50年ほどの中古物件で、元々は近所の人のお父様が所有されていた家でした。

 

奇妙な現象はゆっくりと始まりました。最初に気付いたのは照明器具がちらついたり、光が暗くなったりすることでした。照明器具の故障か何かだと思い、配線、電球のボルト数など全て確認しました。しかし、特に問題はなく、それほど気にするほどこともないかと思い無視していました。それからしばらくして、私たちは新たな家族を迎えました。猫の「パンダ」です。

 

すると、急に様々な現象が起こり始めたのです。

 

パンダが私たちではなく、その向こうにいる何かを見るのはしょっちゅう。ダイニングの階下にあるランドリールームでは、そこに入った瞬間、自己防衛的に尻尾の毛が逆立つのも何度も目撃しました。また、ある日は廊下でパンダを抱き上げた瞬間、パンダがドアが開いていたランドリールームの中を気にして、何かの動きを追っていることもありました。

 

そして、ある日わたしが仕事から帰ると、妙なことが起きていました。
パンダのご飯皿は水飲み皿より少し高い場所に置いてあるのですが、なぜか水飲み皿の中にご飯皿が入っていたのです。パンダが自分で落としたとは考えられません。何故なら、パンダが落としたのであれば水が周りに飛び散って床が濡れていてもおかしくないのに、床は全く濡れておらず、綺麗な状態だったからです。妻が何か理由があってそうしたのかと思って聞いてみましたが、妻は知らないと言いました。であれば一体誰がそんなことをしたのでしょうか。

 

この頃から段々奇妙なことが増えていきました。

 

ある朝、私がキッチンに立ち、妻はダイニングで朝食を食べていました。すると女性のはっきりとした声で「ん~分からないわ」という声が聞こえたのです。妻だと思い「なに?」と妻を見ると、妻はちょうど口一杯のシリアルと格闘しているところで、明らかに声の主は妻ではないと悟りました。

 

2度目に声を聞いたのは私が寝室の洗面所で歯を磨いている時でした。はっきりと「ジョッシュ!」と私に話しかけてきたのです。私はまた妻に何か言ったか聞こうとしましたが、その時妻は寝室から遠い地下の部屋にいたのです。
他にも、夜私は寝室で、妻は地下の部屋でそれぞれ映画を観ていた時のことです。突然、地下室のバスルームから何かが落ちたような大きな音がしました。妻がバスルームで倒れたのかと思い、急ぎ地下に行くと、妻はソファに座ったままバスルームの方を見ていました。何が起きたのか確かめるため、バスルームに行くと、シャワーカーテンが外れていました。このシャワーカーテンはそんなに簡単に外れたり落ちたりするものではありません。水分を含み重さで落ちた様子もありませんでした。この現象は一度だけでなく、その後何度も不定期に起きています。

 

そしてつい最近、今までで一番ゾッとすることが起きました。
私はダイニングでパソコンに向かっていました。すると照明がスッと暗くなりかけ、また点きました。それだけであればいつものことなのですが、妻が来て、ダイニングとキッチンの間で立って私と話し始めた時です。照明が数秒の間チカチカし、最後に一度スっと暗くなったかと思ったら、元に戻りました。その時です。妻が一瞬たじろいだ様子を見せ、焦った様子で「何いまの?!なんか変!」と言い出したのです。妻が言うには、照明が元に戻る瞬間、まるで彼女の中を何かが通り過ぎたかのように異常な寒気を感じたというのです。しかし、我が家は現在温度は23℃に設定、窓も閉まっていましたし、ファンも点いていませんでした。一体何が通り過ぎたというのでしょうか・・・。

 

【ソース:Your Ghost Stories