世界の心霊体験シリーズ4「揺れる足」-アメリカ

世界の心霊体験シリーズ4「揺れる足」-アメリカ

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【By:Idontthinktheirevil:インド】
これはある晩、わたしが仕事で夜遅くまでパソコンに向かっていた時の話です。
わたしは39歳(男)で、以前から視界の片隅に何かの影を見ることがありましたが、それはただの錯覚だと思っていました。数ヶ月前までは・・・。

 

わたしは2年前に今の家に引っ越してきました。視界の片隅に映る影はなぜかキッチンにいる時に限って頻繁に見られましたが、相変わらずただの錯覚だと思っていました。夜中の2時頃に仕事を終わらせるためにパソコンに向かっていたその晩までは。45分ほど経った頃でしょうか。わたしは眠いわけでも、疲れているわけでも、眼が疲れていたわけでもありませんでした。突然、横目にわたしのプリンターの上に座り足をブラブラ揺らしている「彼女」が見えたのです。「彼女」はフードの付いたマントのようなものを着ていました。

 

それでもまだ目の錯覚だと思っていたわたしはきっとすぐに視界から消えるだろうと思い、すぐにはそちらを見ようとは思いませんでした。光る眼だとかそんなものが見えるわけでもなく、ただ小さな女の子、もしくは女性だかの(女であることは確かでした)シルエットがそこにあり、私のすぐ隣で足をブラブラさせているのです。(私のパソコンとプリンターは0.3mしか離れていません)わたしは「見えているよ」と言いました。しかし「彼女」は動くわけでもなく、変わらず足をブラブラさせています。
わたしは、今度はまっすぐ「彼女」の顔がある辺りを見ました。「彼女」は足を揺らすのを止めましたがすぐには消えず、8秒ほどの間わたし達はお互いに見つめ合っていました。わたしはすぐに立ち上がって電気を点けましたが、とても気が立っていました。

 

気持ちを落ち着けるのに15分ほどかかったでしょうか。冷たい水を2杯飲み、暫くベッドに座って落ち着いてから、今度は電気を点けたままで仕事を再開しました。10分後・・・また視界の片隅で足がブラブラ揺れ始めました。
「何がしたいんだ」怖かったので「彼女」のほうを見ないまま尋ねました。そう聞いた途端、別のフード付きのマントを被った何かがわたしの右側で動くのを感じました。思わず振り向くと、「それ」はわたしの右肩からまるでパソコンでわたしが何を打っているのか、もしくはわたし自身を覗き込むようにしてそこに居ました。わたしの肩の辺りで「それ」の呼吸を感じることが出来た・・・と言いたいのですが一瞬で姿が消えたので確かではありません。

 

「彼女たち」はその日一晩中、まるでわたしで遊んでいるかのようでした。というのは、わたしがパソコンの電源を落とし、電気を点けたまま気分を変えるためにテレビでコメディを見始めてから約1時間後、何か食べるものを取りにまたキッチンに行こうとした途端・・・
また「彼女たち」の一人が現れて私の隣で走り始めたからです。

 

その晩以降、「彼女たち」を見ることは二度とありませんでしたが、「彼女たち」が姿を現した時、特に危険を感じることはありませんでした。何というか・・・まるで「彼女たち」はわたしを面白がっていて、本当にわたしに「彼女たち」が見えるのか、わたしを観察しているかのように思えました。とはいえ、未だに思い出すと怖いです。

 

また、その晩以来、視界の片隅に影を見ることも一切なくなりました。もしかしたら、「彼女たち」はわたしに別れを告げたかったのかもしれません。一体「彼女たち」は何者で、何をして欲しかったのでしょうか・・・。

 

【ソース:Your Ghost Stories

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