オオカミ人間?!アメリカの牧場で射殺された未確認生物に科学者らも困惑中!

オオカミ人間?!アメリカの牧場で射殺された未確認生物に科学者らも困惑中!

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アメリカ・モンタナ州の牧場で、謎のオオカミらしき未確認生物が射殺された件で、そのあまりに奇妙な姿に本物のオオカミ人間か、はたまたテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出てくる、1万6,000年前に絶滅したかつてアメリカ大陸に棲息していたダイヤウルフ(イヌ科最大のオオカミ)かと、専門家たちが困惑している。

 

モンタナ州デントンの牧場で羊に接近してきたところを射殺された問題の動物は、長くグレーがかった体毛と、オオカミのように大きな顔と長く突き出た鼻を持っていたが、オオカミにしては耳が大きく、また足と胴体が短いと、かなり奇妙な姿をしている。毛の色と質感もかなり変わっているらしい。

 

 

モンタナ州魚類野生生物公園局のインフォメーション・マネージャー、ブルース・アーチリー氏は、「DNA検査レポートの結果が来るまではは、我々にもこれが何なのかわかりません。」と語る。

 

「この生物は牧場の近くに居て射殺されたので我々の狩猟監視官が調査に出動しました。現在その生物はボーズマンにある研究室に送られています。」(同氏)

 

このニュースは瞬く間にネット上を駆け巡り、謎の生物の正体について様々な憶測が飛び交っている。そのいくつかをご紹介しよう。

 

「あれはドッグマンと呼ばれているやつじゃないのか?毎日どこかしらで目撃されているけど、政府が目撃情報を全て握りつぶしているってやつだろ。」

 

「ダイアウルフかも。だって絶滅したなんて信じられないから。」

 

「明らかにチュパカブラだね。以上」(チュパカブラ:テキサス・メキシコなど南米近郊で目撃される吸血UMA。家畜の血を吸うと言われている。)

 

それ以外の、もう少し現実的な見解としては、ハイイログマの子熊か、狼犬(狼と犬の雑種)というのがモンタナ州魚類野生生物公園局の狼の管理専門家タイ・スマッカー氏の見かたである。

 

「写真を見た時に、いくつか目を引くものがあった。」とスマッカー氏は語る。
「耳が大きすぎる。そして脚がちょっと短いし、足が比較的小さい。さらに体毛が変わっている感じがする。とにかく、何かが違うんだ。」

 

 

スマッカー氏によれば、モンタナ州ではここ数年、完全な狼でもない、犬でもないイヌ科の動物による家畜被害の事例が続いており、地域内の牧場では大きな問題となっていたと説明する。

 

「ある一頭はモンタナ州中西部の辺りで羊を狂ったように襲撃していたんだけど、やっと捕獲してみたら(狼と犬の)交配種だったんだ。」

 

 

ロバと馬の交配種であるミュールなどとは異なり、狼犬は繁殖が可能だ。

 

通常、交配は人為的に行われる。自然交雑も可能ではあるが、基本的に狼は縄張り意識が強く、見知らぬ犬が縄張りに侵入してきた場合、それを群れに受け入れるよりも殺してしまうことの方が多い。

 

スマッカー氏は「もし狼と犬の交配種を飼っている場合、飼い主は狼犬の唇にそれと分かるタトゥーを入れて、州に届けを出す必要がある。しかし、多くの人がその条例に従っていない。」

 

今回モンタナ州デントンで発見されたこの謎の生物は既に研究所に移送済みで、調査後冷凍保存された。DNAの調査結果報告が出るには数週間かかると言われている。

 

果たして今回見つかった謎の動物の正体は何なのだろうか。
世の中にはまだまだ私たちの知らない生物が数多くいるのかもしれない。

 

 

【ソース:Daily Express