見聞録18 米国内では誰がUFO情報の全貌を握っているのか? その①

見聞録18 米国内では誰がUFO情報の全貌を握っているのか? その①

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米大統領顧問がUFOについてTwitterでつぶやいた

2015年2月13日の金曜日、第44代米国大統領バラク・フセイン・オバマ2世の大統領顧問を務めていた官僚のジョン・ポデスタ氏がTwitterでつぶやいた。

「“Finally, my biggest failure of 2014: Once again not securing the #disclosure of the UFO files. #thetruthisstilloutthere,”

「最後に。2014年、私の最大の失敗は再びUFOファイルの開示が出来なかったことだ」

 

ポデスタ氏は在任期間中にUFOに関する情報開示がなされなかったことを悔やんだ。このつぶやきは大統領顧問を辞する日だったこともあり、アメリカでは多くのメディアがそのツイートを紹介した。今回はポデスタ氏の最後のつぶやきから米国政府内でのUFO情報の取り扱いについて考察してみよう。

 

まさにホワイトハウスを去る日に衝撃的な告白をツイートしたポデスタ氏。

 

 

ブッシュ大統領・オバマ大統領は間違いなくUFO情報を知っていた

前回触れた米国防総省内に存在していたUFOに関するプロジェクト「先端航空宇宙脅威特定計画」。これはもともと米国議員たちの危機感から発動された極秘プロジェクトだったことがニューヨーク・タイムズ紙の取材で明らかになった。プロジェクトが開始された2007年の段階ではジョージ・W・ブッシュ大統領が任期中であり、2009年1月にオバマ大統領が就任した時もこのプロジェクトは存在していた。大統領が交代したからといってプロジェクトが頓挫することもなく、また、途切れることはなかったようだ。とすると、近代の大統領が二代続けてUFOと地球外生命体の問題に関して報告を受けていたことになる。極秘とはいえ、報道では数億円もかけた米政府内の公式のプロジェクトだったのだから、その調査内容を二人の大統領が知らなかったはずはない。一方、官僚であったジョン・ポデスタ氏はどうだろうか?

 

 

UFO情報を開示すると公約していたビル・クリントン大統領

ジョン・ポデスタ氏は官僚だったが、UFOに関連の深い人物であることがその経歴と活動からうかがい知ることができる。まず、ビル・クリントン政権では1998年10月20日から2001年1月20日の間、大統領首席補佐官という立場にいた。この時はUFOに直接関係ないように見えるが、別な角度で見ると面白い。
UFOの世界ではビル・クリントンと言えばかなり期待された大統領だった。それは選挙中に興味深い公約を掲げていたからだ。

・ケネディ暗殺の真実
・UFO情報の公開

このようにUFOファンが喜びそうな公約が2つもあった。当時はビル・クリントンが大統領になれば、UFO情報の開示がなされると期待されたものだった。しかし、実際にはどちらの公約も果たされぬままに任期を終えている。そうした背景を持つ大統領の補佐官に就任したのがジョン・ポデスタ氏であった。

 

 

ポデスタ氏の経歴から見るUFOとの深い関連性

この大統領補佐官時代にはUFOに関する大きな動きは記録されていない。
しかし、実際に彼の経歴とUFO情報を並べてみると何か底辺ではUFOが絡んでいるように見えてしまう。

・1998年10月20日から2001年1月20日 UFO情報開示を公約していたビル・クリントン大統領の補佐官を務める。
・2014年1月1日から2015年2月13日 オバマ大統領の顧問としてホワイトハウス入り。UFO情報を開示しようとしていたことがTwitterで判明。
・2016年 ヒラリー・クリントン大統領候補の選挙対策の責任者に就任。ヒラリーもUFO情報開示を公約した。

決定打はヒラリー・クリントンの選挙期間中のUFO絡みの報道だ。それはヒラリーが大統領になったらUFO情報を開示する、というものだった。日本でも一部週刊誌が「ヒラリー・クリントンがなぜかUFO解明を口にした」と記事で紹介していたが、実際にはポデスタ氏がマスコミの取材で語ったUFO情報開示に関する発言が元になっていたことがわかっている。どうやらヒラリー候補の政治的信念ではなく、票取りの意味もあり、ポデスタ氏の方針、言動を採用した結果だと言えるだろう。ポデスタ氏のこれまでの活動や発言を見ていくと、政権に絡みながら常にUFOに絡む発言をして、我々UFOファンにUFO情報の開示について期待を持たせている珍しい官僚だということがわかるだろう。

 

オバマ大統領の元側近、ポデスタ氏がUFO情報を開示できなかったことを残念がっていると報じるFOX NEWS

 

 

米国大統領はUFO情報の全貌を知っているのか?

こうして米国内の政治絡みのUFO情報を見ていくと、ある重要な点に気付かされる。それは、大統領がUFO情報の全てを握り、それを隠蔽している親玉だと見るのは間違いだということだ。彼らは大統領になるまでは一議員であり、UFOに関しては先の極秘プロジェクトの結果を知ることが関の山だ。つまり、大統領になって初めてUFO情報の深い部分や全貌に触れられるのではないだろうか?見たい、知りたいからこそ、UFO情報の開示を国民に対して公約するのではないだろうか。しかし、裏を返せば米国内で一貫してその情報を知っている組織がなければ情報は引き出せない。そこに常に触れているのはポデスタ氏のような官僚、そして政権が変わろうとも変化のない組織、つまり軍部である可能性が高い。次回はその実態に迫ってみたい。

 

 

日本UFO調査・普及機構
代表 加藤純一
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電子書籍「UFO-飛翔体 遭遇とその軌跡」