見聞録27 UFOの形状と私のUFO体験~その③~フォーメーションを組むUFOに意図はあるか?

見聞録27 UFOの形状と私のUFO体験~その③~フォーメーションを組むUFOに意図はあるか?

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三鷹市玉川上水の発光体

前回の最後にUFOの不思議さに関して、私はこのように述べた。「数機ごとに編隊を組み、ある一群は横一列に、ある一群はV字に…と、幾何学模様を示し、その際には空を滑るように編隊を組んでいた」と。これまで筆者自身の遭遇体験記録を調べていくと、初めて複数の発光体に遭遇したのは25年も前のことになる。当時住んでいた東京都三鷹市でUFOに遭遇するようになった私がかなりの至近距離で目撃したのがイラスト①にある二個の発光体だった。

 

イラスト① 1993年、筆者が遭遇した玉川上水の発光体の様子

 

衝撃だったのはまず日中(昼過ぎのことだったと記憶)だったこと。青空の下、近所の玉川上水に沿って生い茂る木々のすぐ上に眩い光の玉が浮かんでいる。正確に描写するとゆっくりと上下しているのだ。しかも、二個だ。数十秒か1分くらいは肉眼で見ていただろうか。こんな近所で、あんなに低空で、あれだけ発光体が、しかも二個も同時に…。これは見た時に感じた印象だが、二個の発光体は形容すると何か兄弟・姉妹のようで、また、楽しそうに上下しているように感じた。UFO・発光体を見てそんな風に思うのは私にとっても全く不思議な感覚だ。とにかく発光体は二個セットであったと今でも強く感じている。

 

 

都内の出現スポット・明治神宮の編隊

当時私はUFOの研究というよりもUFOとのコンタクトを求めて日中あまり人がいない場所を探し、都内の公園を中心に巡っていた。そして最終的に明治神宮内にある宝物殿に辿り着いた。その周辺は都心とは思えない広大な杜であり、人もまばらで、とにかく静かに瞑想できる場所だった。そこで休みの日などはここで寝転がったり、形だけの座禅を組んだりして空を眺めていた。ある日のこと、一人で瞑想していると、UFOが近くにいるような不思議な感覚を得て頭上を見上げてみると、白い俵型、米粒のような不思議な物体が高空に浮かんでいた。これを皮切りに私は仲間を誘い、この明治神宮でUFO観測会を実施するようになった。そしてこの場所で何度かUFOに遭遇するようになった1997年、数名の仲間と図②のような幾何学模様、いや、明らかに北斗七星に見える配置の7機の物体を全員で確認したのだ。

 

 

イラスト② 1997年、真昼間の青空に北斗七星が見えたのか?と思えるような不思議なUFOの編隊を目撃した。

 

 

7機の編隊は横一文字に並んだ!

不思議な飛行物体や発光体を一つ見るだけでも感動モノなのに、この時は7つ。しかもどう否定的に見てもやはり北斗七星のように見える。今でもそんな馬鹿な、と思うが、当時の目撃者はそれぞれ星ではなかった、という見解であった。そしてこの時も空は青空であり、そもそも星が見えるような状況ではなかった。また、風船ではないか、という指摘は当然あると思う。当時の私たちも風船などを誤認しているのでは、と一抹の不安はあった。しかし、それはすぐに打ち消された。まるで一個一個が意思を持っているかのように動き出し、やがてイラスト③にあるように横一文字に並んだからだ。その動きは一切の乱れもない。まるで空中にレールが引かれているかの如く一個ずつ順番に動く様子は、何か意思がある存在であることを印象付けるには十分であった。さらにこれらの物体が風船や我々がよく目にするヘリコプターや飛行機ではないことを確信させる動きを見せた。それは横一文字に並んだ後、しばらくすると左の物体から順番に黒色からグレーに変化しながら猛烈なスピードでどこかへ飛んでいくのだ。想像を超える空中ショーに我々はただ呆然と空を見上げるしかなかった。

 

 

イラスト③、②の北斗七星のフォーメーションの直後、整然と移動し、横一文字になった。

 

 

東京湾上空の3機のフォーメーション物体!

これまでの遭遇は非公式というか、個人的な観測での出来事だったが、最後にご紹介するのは、私が当時所属していた団体のUFO観測会で大勢の会員が同時に目撃した珍しい事例だ。1998年10月11日の午後、葛西臨海公園でUFO観測を実施したところ、千葉方向の海から3個の物体が悠然と飛んでくる。東京湾ということもあり、かなりの強風なのだが、それをものともしない。我々の眼前の空間に来た時にわかったのは3個の編隊であり、それはイラスト④のように先頭の一個が牽引する三角形のフォーメーションを組む一群だった。夢の国から飛んでくる風船の可能性も否定できない中、ここでも風船ではないという確信を持ったのは、三角形のまま一糸乱れずに一定のスピードのまま真横に(横浜方面)に無音で飛んで行ったからだった。

 

イラスト④ 1998年、葛西臨海公園でのUFO観測会を実施したところ、3個の白い球形の物体が三角形のフォーメーションを組んで東京湾を横切り、やがて横浜方面に一糸乱れず飛んで行った。風船のようなふわふわした感じはなかった。

 

 

編隊を組む飛翔体に意思はあるのだろうか?

これらの事例のように私が遭遇してきた発光体、UFOの中には一度に複数個が現れることが何度もあった。そしてその不思議さをまとめると、

・明らかに「編隊」あるいは「一群」を成している。
・動きが線の上を動くように滑らかである。
・編隊に関しては日中での目撃が多い。
・音は全くない。

などが挙げられる。そして、繰り返しになるが、その様子はどれも意思を持っているかのように見えた。それを確証する術は今のところはないが、せめて映像に不思議な様子を収められないか、初心に還り観測会を実施してみたいと考えている。(以下、次号)

 

 

参考文献
「UFO Report Japan」(2000)日本UFO調査・普及機構
「UFO Contactee」日本GAP

 

 

日本UFO調査・普及機構
代表 加藤純一
公式ホームページ
講演のご依頼などはTwitterで@UFO_Jun
電子書籍「UFO?飛翔体 遭遇とその軌跡」

 

 

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