世界一長い爪のインド人男性、ついに爪を切る!

世界一長い爪のインド人男性、ついに爪を切る!

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左手5本の爪の長さの合計が世界一のインド人男性がその爪をついに切り、米ニューヨークの博物館に提供した。

 

今週水曜日の7月11日、片手5本の爪の長さが世界一のギネス記録を保持するインド出身のシュリダハル・チラールさんはとうとう爪を切ることとなった。といっても当たり前だが木の枝のように太く頑丈な爪を通常の爪切りで切れるわけはない。なんと、彼は米ニューヨークで「爪切りセレモニー」として、防護マスクを被った技術者が手に持つ電動工具で切ってもらったのだ。66年間もかけて伸ばしてきた爪だが、切るのはたった数分で終了した。

 

現在82歳のチラールさんが左手の爪を伸ばし始めたのは14歳の時。きっかけは誤って学校の先生が伸ばしていた長い爪を割ってしまったことだ。先生に、長い爪を割らないように手入れしていくことの大変さは自分で経験しなければ分からないと言われたことで、それなら自分も伸ばしてやると思ったそうだ。爪を切る前に最後に測った爪の長さは5本合わせて9.08m。ほぼ英ロンドンバスと同じくらいの長さだ。そして一番長い親指の爪は約197㎝もあった。

 

世界一長い爪を維持することは並大抵の努力では出来ず、それはチラールさんの生活に大きな負担をかけてきた。彼の爪は重さもあり割れやすいため、寝るときも30分毎に起きて爪が割れないように注意深く反対側に寝返りさせる必要があった。また、爪の重さのせいで常に左手に痛みを抱えるようにもなってしまったため、とうとう爪を切ることを決意したようだ。

 

その歴史的な爪切りセレモニーは米ニューヨーク・タイムズスクエアの「リプリーズ・ビリーブ・オア・ノット!」で開催され、現在その爪は一般公開されている。

 

 

 

The Guardian