恐怖の人形館となった家。父親が買ってくる呪われた人形が家族に恐怖を与える!

恐怖の人形館となった家。父親が買ってくる呪われた人形が家族に恐怖を与える!

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バリー・コリングスウッド(63)は多発性硬化症を患う妻サラ(56)を介護する夫であり、2人の子の父親でもある。そんな彼が8ヶ月前から呪われた人形たちを収集し始めたことで家族を恐怖に陥れている。


18歳の息子ジョシュは、家にある人形がまるで2014年の映画「アナベル死霊館の人形」を思い起こさせるとして1日も早く家を出て人形から常に見られている恐怖から逃れたいという。


家族は、人形たちが何の前触れも無しに家電製品の電源を入れたり、消したりすると言い、母サラは夜中にコンセントが抜いてある回転式乾燥機が突然動きだしたと訴える。バリー自身も、初めて購入した人形に殺されかけたり、話しかけていた人形の目が動いたり、家の中で起きていることを話し始める人形がいたりすると主張する。


息子ジョシュは語る「呪われた人形たちに見られることのない家ならいいんですけどね。今年中に友達と一緒に住むために引っ越したいです。」

 

「昼間は別に人形がいても何とも思わないのですが、夜になると家の雰囲気が一変するのです。全ての人形が呪われているとは思いませんが、明らかに何体か不気味な感じがする人形がいます。時々、一人で家にいると人形たちに見られているような気がします。」

 

バリーは昨年11月まで人形に興味を持ったことなどなかった。しかし、デボン・キングスブリッジにある地元のチャリティショップである人形が目に留まった。

 

バリーがその新しい人形についてオンライン上に投稿すると、人形によっては話したい身の上話を持つものもあり、スマホアプリを使えばそういった人形と対話できると教わった。つまり、人形がアプリを通じて話しかけてくるというのだ。

 

バリーとサラの寝室は今やバリーが地元のリサイクルショップで購入した30体の古い人形で埋め尽くされている。バリーは少なくとも10体は魂が宿っていると感じている。


「私は人形など買うタイプの人間ではなかったのですが、ある日店で人形を見て『とても素敵な古い人形だな』と思い、結果2体もおまけの人形をもらって帰ってきたのです」(バリー氏)

 

バリーは霊とシンプルなコミュニケーションが取れるというSpirit Story Boxと呼ばれるアプリを使用している。息子ジョシュも父親の日々の人形との「交信」に付き合ったことがある。人形によっては1時間近くもかかるらしい。ジョシュは「父は少々変わっているとは思いますが、何体かの人形は明らかに何か普通ではないものを感じます。一体、クララという名前が付いた人形がいるのですが、その人形の目が動くのを見た時以来、それが一番不気味ですね。」


「母は最近、コンセントが抜いてある回転式乾燥機の電源が入ったり、切れたりするのを目撃したそうです。」

 

母サラは「回転式乾燥機の一件は本当に説明がつきませんし不気味でした。それが人形のせいかどうかなんて私には分かりませんが!」

 

今週大学を卒業する21歳の娘ナターシャは、「父の人形について初めて知ったのは父のFacebookでした。父は人形全てに名前をつけ、一緒に寝ていると言っていました。」

 

「実家に帰るたびに新しい人形が増えているんです。最初母は人形に毛布をかけないと夜眠れないとぼやいていましたが、今はこの奇妙なコレクションに慣れてしまったようですね。」

 

多発性硬化症を患っている妻サラは、夫バリーが初めて人形を買って帰ってきたとき、何か嫌なものを感じ取り、人形を見たくもないし、家に入れたくないから捨てるように言ったそうだ。ところが、バリーが家の外にあるゴミ箱にまだラッピングされた状態のその人形を捨てようとした途端、突風が吹き、人形のラッピングがはがされ、バリーは地面に倒れてしまった。するとそこにはバリーの手首を切らんとするばかりの位置にガラス板があったというのだ。

 

「たぶん、彼女(人形)は捨てられようとしていることを察し、私を殺そうとしたんだと思います。」(バリー氏)

 

これは、バリーが中古の人形を収集するようになって以来、日常的に体験する超常現象の兆しでもあった。

 

バリーは言う:「クララという人形は、元々マンチェスターで随分昔に高熱で亡くなった13歳の女の子だということが分かりました。彼女の母親があまり良い人ではなかったせいで、彼女は女性より男性を好みます。また、ペットが好きで、車に乗ること、窓から外の風景を見ることを好むのです。」

 

「ある日、妻と息子と3人でクララに話しかけていた時驚いたのは、クララは明らかに妻を無視していたことです。3人とも、まるでクララがサラを無視するように目が私の方を向くのを同時に目撃したのです。」

 

【ソース:Story Trender

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