まるでSFの世界!姿なき声を生み出す非殺傷レーザー兵器を米軍が開発中!

まるでSFの世界!姿なき声を生み出す非殺傷レーザー兵器を米軍が開発中!

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何もないところから、突然奇妙な音や声が聞こえてきたら・・・誰でもゾッとするだろう。現在、米国防総省の「非殺傷兵器プログラム」の一環として開発中のレーザー兵器は正にそんな兵器だ。

 

暴動や混乱の最前線にいる人達はどこからともなく突然聞こえてくる言葉や音を耳にする。
それにより、例えば自分達が発砲されたと信じ込ませ、群衆を散らし、暴動を鎮め、暴力行為を阻止することが可能になるというのだ。米軍のJoint Non-Lethal Weapons Program(非殺傷兵器プログラム)(JNLWD)は数年以内に、そして早ければ2021年にはその目標を達成できると考えている。

 

 

新型レーザー兵器の仕組み

この新型レーザー兵器は2種類のレーザーで構成されている。最初にフェムト秒レーザーを10秒から15秒照射し、プラズマボールを創り出す。次にナノレーザー(非常に短い波長のレーザー)をプラズマフィールドに照射することで、光や音を生み出すのだ。

 

その相互作用の正確性が高まれば、声のこもった無線機のように聞こえる音を創りだせる。研究はまだ初期段階だが、人間の声に似た音の生成に徐々に近づきつつある。
最終的には、音・光・熱など複数の効果を発揮できる単一システムを目標にしているらしい。それにより、現在米軍がテストを繰り返している多くの非殺傷兵器に取って代わる物になることが期待されている。

 

 

非殺傷兵器が敵を脅かす

米国防総省は、この技術により兵士たちが実際にチェックポイントを攻撃することを避けられると考えている。また敵に対し、こちら側が実際よりも強敵であると見せかけ、脅かすことが可能になる。
ボイスレーザーは直接敵に向けて照射が可能で、何もないところから姿なき声を生み出すことができるが、その間にいる兵士やターゲットとなる相手には特に身体的影響はないという。

 

更に十分な精度があれば、他の人間には聞かれずに特定の人間だけに音声を届け、その人間を操ることも可能になるというのだ。もう完全にSFの世界である。

 

 

【ソース:INTERESTING ENGINEERING
【ソース:UNEXPLAINED MYSTERIES